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イギリスの宗教改革は王室の離婚問題が発端

2018年05月19日 | 宗教
国王が国教会を設立し清教徒(ピューリタン)と対立した

イギリスは英国国教会というプロテスタントが国家の宗教です
 ☆発端は国王の離婚問題(カトリックでは離婚を禁じていた)
 ☆ヘンリ18世は、ハプスブルク家との政略結婚でスペインの女王イザベラの娘キャサリンと結婚
 ☆国王は、キャサリンに男子が産まれないこで離婚を決意するが、ローマ教皇が離婚に反対する
 ☆ヘンリ18世は、国ごとカトリックを離脱し英国国教会を設立する
 ☆カンタベリー大聖堂を本山とする国王を頂点とするプロテスタントがイギリスに誕生
 (ルター、カルヴアンと同時期の英国宗教改革)
離婚問題の余波でイギリスは大帝国に
 ☆カトリックから離反して再婚したヘンリ18世でしたが男子に恵まれず
 ☆女王エリザベス1世の誕生(姦通罪で処刑してた2番目の妻の娘)
 ☆女王エリザベス1世は、カトリックの擁護者・スペインとアルマダの海戦で勝利する
 ☆スペインは凋落し、イギリスは大英帝国の栄華へとひた走る
英国国教会
 ☆ルター派やカルヴアン派と異なり、信仰のあり方が理由でカトリツクと離反したわけではない
 ☆教義上は、儀式の細かな保守的なカトリックと信仰のみ重視するプロテスタントの中間をとる
 (英国国教会は保守的なプロテスタント)
 ☆英国国教会と他の宗派との摩擦
 (カトリックを維持したアイルランドの人々、他のプロテスタント支持者との抗争に発展する)
 (プロテスタント支持者との抗争で、清教徒革命~名誉革命、アメリカ合衆国を誕生させる)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


国王が国教会を設立し清教徒(ピューリタン)と対立した
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)





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