慶喜

心意気
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『ホリエモンの犯罪』『スピード違反』『見えざる手』

2025年02月05日 | 
🌸ホリエモンに学ぶ株式市場1

 ☆株の話でも原理の点多く中々興味深くならないですね

⛳犯罪は、たいていの場合被害者がいる
 ☆ライブドア事件の被害者ってだれ?
 ☆「被害者のいない犯罪」頭に浮かぶのはスピード違反だ
 *北海道の原野を時速120キロで走ったって
 *だれかが迷惑するわけじゃない
 *それを取締りカメラに撮影されて罰金を取られても
 *運か悪かったたと同情されこそすれ、犯罪者にされない
 ☆世の中の法律違反がすべて犯罪になるわけではない
 *人間社会は複雑なので
 *あらゆる事態を法律の条文に盛り込むのは不可能なのだ
 ☆筆者はホリエモン逮捕後の新聞やテレビの報道を見ていて
 *ホリエモンには、自分のやっていること
 *法律違反(グレイゾーン)の認識はあったかもしれない
 *それが犯罪だとは思ってなかったのでは
 ☆正にスピード違反と同じで
 *みんなやってることだし、だれにも迷惑かけてない
 ☆ホリエモンがスピード違反したのは
 *北海道の原野ではなく日本の証券市場だった

⛳スピード違反は犯罪なのか
 ☆ライブドアに対する東京地検の強制捜査により
 *証券市場が崩壊し、東証が全面的な売買停止に追い込まれた
 *その後の取り調べでライブドアの粉飾決算や株価操作が
 *明らかになってきたのだけど
 *「いったいホリエモンのどこが悪いの?」と
 *不思議に思ったひとは多い
 ☆しかし、交通事故の巻き添えをくったひともいっばいいた
 *自分勝手な理屈であることは間違いない
 *でも、それって刑務所に入る位悪いことなのか
 ☆ホリエモンは株式市場で錬金術を行なう方法を見つけた
 *それだけで時価総額1兆円の企業グループをつくりあげたのだ
 *たとえ蜃気楼だったとしても、たいしたものではある
 ☆彼の勘違いは
 *そうやって稼いだお金でノロマな会社を買収すれば
 *みんなよろこんでくれるって思い込んだことだ
 *世の中からぐずな奴がいなくなればうれしいでしょ
 *”改革″ ってそういうことなんでしょ
 *しかし国家は、彼が思っているより意地悪だった

⛳資本主義の原理
 ☆資本主義は、差異から利潤を生み出す原理だ
 *産業革命によって生まれた初期の産業資本主義では
 *都市と農村の賃金格差が利潤の源泉になった
 *労働者の時給が、日本よりベトナムの方が安ければ
 *ベトナムで工員を募集したり、工場そのものをベトナムに移転し
 *企業は大きな利益を得ることができる
 ☆後期産業資本主義では、それに時間的な差異が加わった
 *19世紀なかばまで、ひとびとは馬車や人力車しか移動手段だった
 *イノベーションとは、未来の現実を先取りして
 *現在の馬車道をハイウェイに変えた
 ☆20世紀後半になると
 *情報通信技術からバイオテクノロジーまで
 *科学の発展や技術革新から莫大な富が創造されるようになった
 ☆資本主義
 *市場に存在するあらゆる差異から利潤を生み出す原理だ
 *企業家とは、市場の歪みにだれよりもはやく気づき
 *利己的な動機から金儲けをたくらみ
 *結果として市場を効率化させ、社会の富を増大させることだ
 *自分勝手な欲望がひとびとの幸福につながる
 *この不思議な仕組みを、アダム・スミスは「見えざる手」と呼んだ

⛳地味なホームページ制作会社を経営していた1人の若者(ホリエモン)
 ☆日本の証券市場に巨大な歪(ギャップ)が潜んでいることを見つけた
 *その歪みを利用すれば、労せずして莫大な富が手に入る
 *それに気づいたとき、若者はつぶやいたかもしれない
 ☆「なんだ、金儲けなんか簡単じゃん」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』








『ホリエモンの犯罪』『スピード違反』『見えざる手』
(ネットより画像引用)

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