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トランプ以後の世界史2(レイシズム)

2022年05月09日 | 日本の脅威
🌸トランプ以後の世界史2(レイシズム)

人種差別とセットの米国のデモクラシー
 ☆トランプが教育水準の低い白人層の票を集めたことは確か
 *中間層からも支持を集め
 *教育水準の高い白人層でも支持を集めた
 ☆黒人票の89%がクリントンに投じられた
 *オバマのときよりも、黒人の投票率は下がっていた
 ☆共和党は、富裕層の党だが
 *富裕層の多くが共和党から出て行ってしまった
 ☆「無学な白人労働者」
 *大統領候補が黒人だったときは、民主党に投票した
 *白人(ヒラリー)になったら民主党に投票するのをやめた
 ☆人種偏見は米国社会に深く、分厚く根を張り強固
 ☆米国は、人種差別と分かち難いデモクラシーの国なのだ
 ☆米国をつくった英国人たち、人類の平等性を信じていない
 *彼らは、先住民、続いて黒人という
 *白人以外の人種グループに劣等のレッテルを貼りつけた
 *それにより、米国では白人はみな平等と思えるようになった

黒人を叩くことで自らを破壊した白人中間層
 ☆共和党は選挙運動の道具として
 *「福祉国家」は黒人たちのためのものの考えを浸透させた
 ☆共和党はリンカーンの党で、奴隷解放をやってのけた党
 *その後たちまち白人の党になった
 ☆人種偏見は、レーガンが大統領になって以降
 *新自由主義革命を進めるために機能した
 ☆レーガン、ブッシュ親子の支持者
 *福祉国家の破壊に喝采を送った主な原動力は、人種差別
 *白人有権者の大半は、内心では黒人への偏見に動かされ
 *宗教的な価値観を守ることや中絶反対を叫び
 *自分たちの経済的な利益に反する投票行動をしてきた
 *イラク戦争のような軍事介人をした諸大統領に投票した人々
 (ノスタルジーを抱いている)

トランプに投票した白人はレイシストではない
 ☆今、米国の世論と政治的感性は変わりつつある
 *非合理が後退している
 ☆「市場への国家の介人」を求める考え方
 *再び大衆的な支持を得始めている
 ☆宗教的あるいは人種差別的な情熱ではなく
 *「保護主義」と「国家への回帰」という
 *国民の現実的な経済的利益を掘えることができた
 ☆レイシズムの問題
 *甘い幻想ぬきに提起されなければならない
 *トランプが彼の保護主義的政策 を実行すれば
 *その恩恵を真っ先に受けるのは黒人
 *黒人はトランプには、投票しませんでした
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『老人支配国家日本の危機』




トランプ以後の世界史2(レイシズム)
(ネットより画像引用)

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