🌸EVシフトで先進国“最低”のお寒い「日本」
☆世界との差は“ヤバい”
⛳「インド」市場の活発化に目が離せない
☆中国の人口を抜いたインドのEV比率は現在3%
*2024年には5%を超える可能性もある
*インドの自動車市場規模は、日本を超えて第3位
*2030年30%をEV化するというインド政府の方針
☆海外メーカーの工場誘致も盛んで投資が進んでいる
*テスラやヒュンデがインドに進出するという情報もある
⛳「お寒い」状況続く「日本」、先進国“最低”
☆日本、BEVの浸透率が2022年に1.7%
*主要先進国の中で最下位
*トヨタのBEVの販売台数、世界16位
*トヨタ全体の自動車の販売台数の0.2%
*日本の現状では、BEVが市場浸透するまでには時間がかかる
*国際的に一気に競争力を高めるためには
*強力に国内市場の開拓に取り組まなければならない
☆国内でEV化が遅れれば
*バッテリーの国内生産拡大や技術革新が難しくなる
*欧米中と同様に政府が産業政策として強化する必要がある
⛳EV最新動向(BEVとICEの価格差は縮む」)
☆世界中でまだ充電インフラに不安が残る中
*現在は航続距離で心配しなくても済むように
*ICEとEVの両方の機能を持つPHVを購入する傾向がある
*販売台数累計はBEVが650万台でPHVが280万台
*しかし、中長期的にはPHVの伸び率は下がると見込まれる
☆最近の米国の傾向
*多くの方々がBEVを「手の届かない車」と認識している上
*フォードやGMなどの大手自動車会社から期待された
*BEVの出荷が予定通りには進んでいない為
*価格の安いハイブリッド車のシェアが拡大している
☆今後、補助金抜きでBEVとICEの価格差
*ほぼなくなると予測されている
⛳テスラとBYDが圧倒、米国で「トヨタ待望論」も?
☆メーカー別BEV販売の世界シェアを見ると
*米国テスラと中国BYDの販売台数が際立っている
*損益分岐点を越えた2巨頭が市場をリードする
*韓国現代自動車グループの追い上げは顕著である
*テスラはモデル3が起爆剤で、テスラ全社で損益分岐点に達した
☆テスラ以外の米国メーカーの動向
*GMやフォードなどもBEVに莫大な投資を行っているが不調
*GMもフォード同様、ガソリン車は好調であるが、EV化苦戦している
☆フォードやGMがBEVで苦戦する中
*トヨタやホンダなどにBEVに対する待望論がある
⛳目標にほど遠い「米国」、超優位な「中国」
☆世界最大のEV市場中国
*1~9月の新車EV登録累計台数が544万台
(BEVとPHVの比率は約2:1)EVの国内生産比率は36%
☆1~9月の世界全体のEV販売累計台数が約946万台
*中国の544万台は約58%を占めている
☆EV用バッテリーの生産は世界の約7割以上
*中国は、EVにおける確固たる優位性を獲得している
⛳世界各国のBEV浸透度
☆欧州ノルウェーはBEV5%を超え10年経過
*世界最大のBEV市場浸透率を誇っている
☆韓国、BEV比率5%を超えた
☆タイのBEV比率も急増も顕著で、現在8%
☆「インド」市場の活発化
*新車販売台数が500万台弱で、日本を超えて第3位の市場
(敬称略)
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⛳出典、『ビジネス+IT』
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EVシフトお寒い「日本」
(ネットより画像引用)
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