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全国の地銀は一つ十分?2(地銀の再編成)

2021年08月07日 | 日本国内問題
🌸全国の地銀は一つ十分?2(地銀の再編成)

⛳銀行と新聞が優位性を失った理由
 ☆金融業は情報産業
 *銀行員が企業について、多くの情報を持っていることに尽きる
 *現代社会では、多くの情報の差が埋められた
 ☆銀行(マスコミ業界も情報産業)はどうなるのか
 *情報を持っている人と持っていない人がインターネットでつながる
 *新聞で読むよりブロガーに聞いた方が早い
 ☆新聞社の経営も大変なことになっている
 *今後、マスコミの優位性も完全になくなるだろう
 ☆同様の構図が、金融を含めた様々なビジネスに広がっている

⛳規制による超過利潤で生きてきた銀行
 ☆インターネットが金融の世界を根本から変えていく
 *街の不動産業にも同じことが起きている
 ☆デジタル技術を使った「フィンテツク」
 *金融業界以外の人たちが、金融ビジネスに続々と参入している
 *銀行員の大量リストラが行われている
 ☆銀行は、店舗などをなくし、それを前提にシステムを組むべきだ
 *そうした発想は、現在のメガバンクには生まれないだろう
 *銀行員には文系出身者が多いから、デジタルの話は大の苦手
 *「情報産業」なのに、システムを分かっていない
 ☆対面でも、ネットでも支払いは必要
 *決済ビジネスがなくなることはない
 *決済ビジネスに、人が介在しなければ、安価で効率的なシステムができる
 ☆銀行は、優秀な人材が一番の強みだと思っているだろう
 *それは、規制に支えられた超過利潤で、人を雇っていたに過ぎない

全国の地銀が一つになる日
 ☆金融技術を導入できる都市銀行はなんとかなる
 *金融技術対応ができない地銀も多い

 ☆信用金庫は税制上の優遇に加え
 *昔ながらの人的関係を重視した経営で生き残っていける
 ☆都銀と信金に挟まれた地銀
 *中途半端な生き残り策では、将来の経営が危ぶまれる
 *地銀は伝統的な規制業種で、当局の意向に左右されやすい
 *行政の方針が決まると、地銀自体も変わりやすくなる
 ☆コロナ禍での、地銀による地元観光業などへの貸し出し
 *不良債権化することも懸念され、「地銀再編」があって良い
 ☆地銀・都銀・メガバンクの区分、意味がなくなりつつある
 *マネーの「国境」すらなくなっている時代
 *国内の「県境」に、何の意味があるのか
 *全国の地銀を全部一つの発想もあり得る
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『スガノミクス』





全国の地銀は一つ十分?2(地銀の再編成)
(ネットより画像引用)

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