慶喜

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16代仁徳天皇(女狂い)2

2022年10月01日 | 歴史

🌸16代仁徳天皇(女狂い)2

⛳それでも懲りない天皇

 ☆皇后イワノヒメに遣わされた二人目の使者はクチコ
 *クチコが皇后の逗留している館に着いたとき、ひどい雨降り

 *その雨を避けずに、クチコは天皇の歌を奏上しようとした
 *皇后は、歌を受け取らず裏の戸口へ出てしまった

 *皇后の使者への八つ当たりが繰り返された
 ☆雨の中、クチコは動けなくなる

 *皇后は、女官にお前はなぜ泣いているのかと聞いた

 *女官は「あれは私の兄、クチコ」と答えた
 ☆皇后も使者への八つ当たりをやめる気になった

 *皇后の返歌は嫉妬のためからの異心(謀反)ではない内容
 ☆天皇はみずから足を運んで、皇后を迎えにいくという

⛳異母妹メドリの反逆

 ☆仁徳天皇がほれ込んだのが、ヤタノワキ郎女の妹メドリ王

 ☆ヤタノワキ郎女、天皇にとり、皇后の留守の間に戯れ合ったことが印象的

 *ヤタノワキ郎女にどもを生んでほしいと思う

 *彼女の素晴らしさが脳裏に焼きついていた

 ☆メドリ王は、姉ヤタノワキ郎女の心根を思いを歌にする

 *皇后様の嫉妬がすごいとお聞きしています

 ☆メドリ王は、使者に私はむしろ、あなたの妻になりたい
 *いきなりの求愛に、ハヤブサワケ(使者)は驚いた

 *ハヤブサワケは、幾夜もメドリを訪ねてはまぐわいした

 ☆天皇にハヤブサワケから報告がないため、メドリの返事がわからない

 ☆天皇は、みずからメドリの屋敷を訪れた

 *ハヤブサワケへの愛をメドリのべ、天皇は困惑した
 *天皇はあきらめて宮殿に帰っていった

 ☆メドリの心情を察して大入しく宮殿に帰つた天皇の耳に

 *メドリの詠んだ謀反の歌の内容が入ってきた
 *二人は謀反まで企んでいるのか

 *天皇は思い心底から激しい怒りが込み上げてきた

 ☆二人を討つため軍勢をメドリの屋敷に差し向けた
 *メドリとハヤブサワケの二人は倉橋山に逃げ込んだ

 *ハヤブサワケとメドリと逃げ延びるが

 *宇陀の蘇迩で天皇の軍隊に殺害された

皇后の強烈な気質
 ☆メドリとハヤブサワケを追討した軍の将軍オオタテ

 ☆オオタテは、殺害したメドリの腕から玉露を奪い、自分の妻に与えていた

 *宮中で酒宴が催された

 *皇后は、オオタテの妻がする腕輪に見覚えがあった
 *天皇が腕に巻いていたもの

 ☆メドリを殺したオオタテ、遺体から盗んで妻に与えたのだ
 ☆皇后は、オオタテの妻に退席するよう命じた

 ☆オオタテを呼び出すと激怒した

 *自分の主君にあたるメドリノ王の死体から腕輪を取り上げて

 *自分の妻に与えるとは、オオタテはただちに死刑に処された

                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

16代仁徳天皇(女狂い)2

(ネットより画像引用)


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