🌸16代仁徳天皇(女狂い)2
⛳それでも懲りない天皇
☆皇后イワノヒメに遣わされた二人目の使者はクチコ
*クチコが皇后の逗留している館に着いたとき、ひどい雨降り
*その雨を避けずに、クチコは天皇の歌を奏上しようとした
*皇后は、歌を受け取らず裏の戸口へ出てしまった
*皇后の使者への八つ当たりが繰り返された
☆雨の中、クチコは動けなくなる
*皇后は、女官にお前はなぜ泣いているのかと聞いた
*女官は「あれは私の兄、クチコ」と答えた
☆皇后も使者への八つ当たりをやめる気になった
*皇后の返歌は嫉妬のためからの異心(謀反)ではない内容
☆天皇はみずから足を運んで、皇后を迎えにいくという
⛳異母妹メドリの反逆
☆仁徳天皇がほれ込んだのが、ヤタノワキ郎女の妹メドリ王
☆ヤタノワキ郎女、天皇にとり、皇后の留守の間に戯れ合ったことが印象的
*ヤタノワキ郎女にどもを生んでほしいと思う
*彼女の素晴らしさが脳裏に焼きついていた
☆メドリ王は、姉ヤタノワキ郎女の心根を思いを歌にする
*皇后様の嫉妬がすごいとお聞きしています
☆メドリ王は、使者に私はむしろ、あなたの妻になりたい
*いきなりの求愛に、ハヤブサワケ(使者)は驚いた
*ハヤブサワケは、幾夜もメドリを訪ねてはまぐわいした
☆天皇にハヤブサワケから報告がないため、メドリの返事がわからない
☆天皇は、みずからメドリの屋敷を訪れた
*ハヤブサワケへの愛をメドリのべ、天皇は困惑した
*天皇はあきらめて宮殿に帰っていった
☆メドリの心情を察して大入しく宮殿に帰つた天皇の耳に
*メドリの詠んだ謀反の歌の内容が入ってきた
*二人は謀反まで企んでいるのか
*天皇は思い心底から激しい怒りが込み上げてきた
☆二人を討つため軍勢をメドリの屋敷に差し向けた
*メドリとハヤブサワケの二人は倉橋山に逃げ込んだ
*ハヤブサワケとメドリと逃げ延びるが
*宇陀の蘇迩で天皇の軍隊に殺害された
⛳皇后の強烈な気質
☆メドリとハヤブサワケを追討した軍の将軍オオタテ
☆オオタテは、殺害したメドリの腕から玉露を奪い、自分の妻に与えていた
*宮中で酒宴が催された
*皇后は、オオタテの妻がする腕輪に見覚えがあった
*天皇が腕に巻いていたもの
☆メドリを殺したオオタテ、遺体から盗んで妻に与えたのだ
☆皇后は、オオタテの妻に退席するよう命じた
☆オオタテを呼び出すと激怒した
*自分の主君にあたるメドリノ王の死体から腕輪を取り上げて
*自分の妻に与えるとは、オオタテはただちに死刑に処された
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』
16代仁徳天皇(女狂い)2
(ネットより画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます