慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

講談師、神田伯山だけじゃない

2023年05月02日 | 芸術
🌸講談甦る(若手・女性・老練が進化競う)

 ☆以前、24名で「絶滅危惧職」と椰楡された講談師
 ☆今や講談師は90名で歴女も殺到する

講談公演数は10年前の2倍になる
 ☆「講談」という話芸、昨今注目を浴びている
 ☆神田伯山という男性講談師
 *テレビや雑誌などで一度は見たことがあるはず
 *伯山がいなければ、「講談」こんなにまで注目されなかった
 *「講談インフラ」を整備したのが伯山の大きな功績
 ☆10年前に開かれていた講談の会は月に平均40前後
 *現在は80公演と倍増し、伯山ブームの延長線上にあるものだ

講談界に令和に入り入門者も相次いだ
 ☆300年以上もの間続いてきた講談芸
 *一龍斎貞水、神田松鯉が「人間国宝」に認定された
 *松鯉門下に入門したのが、六代目神田伯山
 ☆講談師は性別不問
 ☆扱う題材やテーマ、古典や連続物ばかりでない
 *世界を動かした人物から
 *日常に起こる出来事を新作にこしらえ上げる演者も増えた
 *講談は、楽しめる幅が広くなった
 ☆令和に入ってからは入門者も相次いでいる
 *前座、真打、ニツ目と合わせると90名近い講談師がいる
 *一時期、絶滅危惧職とまでいわれたのはもはや過去の話

女性講談師と女性客が増えた
 ☆神田陽子、紫、紅といった女性講談師の入門が相次ぎ
 *わかりやすい講談や見せる講談で裾野を広げた
 ☆現在活躍している講談師の中に
 *アニメや童話に民話、近年の偉人伝などを題材に読む人もいる
 ☆伝統を守る講談師もいる
 *宝井琴梅は、寺社の露天で講談を読む「辻講釈」の講談を行う
 *弟子の宝井梅湯や神田伊織のニツ目もそれに続こうとしている
 ☆現在の講談の楽しさ
 *今の世の動きと同じで多様性を視野に入れた点にある
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』


講談師、神田伯山だけじゃない
『THEMIS4月号』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「海政学」「人類の戦争」「... | トップ | 対話AIメガバンク活用検討 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸術」カテゴリの最新記事