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「プルトニウム燃焼の次世代高速炉」「朝日新聞」

2023年12月27日 | 企業
🌸次世代高速炉が「日米協力」で加速する

 ☆世界が原発回帰へ「もんじゅ」の挫折を教訓に日本も動き出した


プルトニウムを効率的に燃やす次世代高速炉
 ☆日本の次世代高速炉開発が米国の最新技術を活用し
 *一気に進展することになりそうだ
 ☆日本原子力研究開発機構と米政府の支援を受ける
 *原子力企業「テラパワー」が連携を強化することで合意した
 ☆現在の原発では、発電を終えた燃料の中に
 *再利用できるウランやプルトニウムが残るためそれらを
 *回収・再処理して燃料にする「核燃料サイクル」が行われてきた
 *再処理に「高次化プルトニウム」燃えにくいプルトニウムが残るので
 *燃料として再利用できるのはわずか数回に過ぎない
 *残ったプルトニウムは高レベル放射性廃棄物となるほか
 *核兵器への転用リスクもある

 ☆日本での「もんじゅ」運転を開始したがトラブルが続き
 *長期間の運転停止を経て廃炉が決まった
 *日本は、もんじゅの挫折を教訓として
 *今回は日本と米国の官民でタッグを組むことを決めた
 ☆高速炉の必要性は、世界中で改めて高まりつつある

「もんじゅは危険」とのレッテル貼り
 ☆もんじゅは「悲劇の原子炉」と呼ばれる
 *もんじゅの一連の事故は、原子炉そのものの構造とは
 *無関係な人為的ミスだった
 ☆原発反対派の「もんじゅは危険」というレッテル貼りに
 *世論が流された結果、廃炉に追い込まれたのである
 *今回、日米で次世代高速炉を進め動きは米国から起きた
 ☆ビル・ゲイツ氏が創業した原子力機器メーカー・テラパワー
 *実証炉の建設計画を進めるなかで
 *「もんじゅ」の経験を持つ日本に協力を求めた
 *日米双方の政府も関与する形で、協力態勢が構築されている
 ☆テラパワーは「ナトリウム」と名付けられた高速炉
 *28年までに、米ワイオミング州南西部に建設、稼働させる計画

朝日新聞は革新炉にもケチつけ
 ☆日本側では、三菱重工業が次世代高速炉開発の中核企業に選定された
 *「もんじゅ」やその前段階の実験炉「常陽」で
 *中心的な役割を果たしたことが評価されたため
 ☆GE、日立グループ、三菱重工業
 *軽水炉では異なる炉型を開発していたメーカーが手を組む
 *原子炉部材では日本企業が依然世界に多様な部材を供給しており
 *米国にとっても日本との連携は大きな利点がある
 ☆日本では、廃炉解体後の「もんじゅ」の跡地に
 *次世代高速炉を建設する可能性が高い
 ☆問題は「原発は悪」と決めつける一部メディアの世論誘導だ
 *朝日新聞は「高速炉、実用化の未来はあるのか」の記事を掲載した
 ☆世界はすでに朝日新聞が主張するような
 *太陽光、風力等の再生エネルギーだけで電力を賄えるという理想論
 *捨て原発回帰に疾っている
 ☆政府は反原発派の主張に惑わされることなく
 *粛々と次世代高速炉実現へ歩を進めるべきである
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』



「プルトニウム燃焼の次世代高速炉」「朝日新聞」
『THEMIS12月号』記事他より画像引用)

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