🌸海外首脳たちのこと(4)
⛳安倍晋三フランスのオランド大統領を語る
☆オランドとの関係で印象深いのは
☆オランドとの関係で印象深いのは
*フランス大統領としては17年ぶりとなる国賓来日でした
*オランドは、事実婚のパートナーと来日した
☆直前まで、事実婚の彼女をファーストレデイーと同様に
*接遇すべきかどうかを巡って、政府内でもめた
☆国賓として来日した場合
☆国賓として来日した場合
*通常は、宮中晩餐会などで天皇、皇后両陛下にもてなしていただく
*事実婚の彼女をその対象に含めてもいいの宮内庁が問題視する
*事実婚の彼女をその対象に含めてもいいの宮内庁が問題視する
☆外務省に調べてもらい、インドなど他国もオランドの彼女
*ファーストレデイーとして遇していたことが分かった
*宮中晩餐会への出席を何とか認めてもらう
☆オランドの来日時には
☆オランドの来日時には
*東京・元赤坂の迎賓館でワーキングランチをした
*明治末期にできた迎賓館
*世界一美しいベルサイユ宮殿を思い起こさせますが
*本物と比べれば明らかに見劣りがする
*私は、 フランス人に見せるのがちょっと恥ずかしかった
*私は、 フランス人に見せるのがちょっと恥ずかしかった
☆国賓は原則、迎賓館でもてなす
*オランドはお世辞なのだろうけど
*「立派じゃないか」と褒めてくれたので助かりました
☆ワーキングランチの食事はフレンチ
☆ワーキングランチの食事はフレンチ
*私は、本場の人に日本のフレンチで挑んで大文夫なのかと心配した
*これは杞憂でした
*オランドの一行はスマートフォンを取り出して、写真を撮っていた
*「味もいいし、盛り付けも素晴らしい」と言った時は、ほっとした
☆翌年、私が訪仏し、パリのエリゼ宮周辺の大通りをオランドと歩いた
*オランドが希望したので、 一緒に散歩したのですが
☆翌年、私が訪仏し、パリのエリゼ宮周辺の大通りをオランドと歩いた
*オランドが希望したので、 一緒に散歩したのですが
*アベノミクスも絶好調の時期だったので
*随分、通りの人たちに写真を撮られた
☆オランドは私と歩くのが
*自分の政治活動にプラスと思ったのでしょう
☆外交にはそういうアピールの仕方もある
⛳安倍晋三フランスのマクロン大統領を語る
☆フランスの歴史上最も若い39歳で大統領になった
*大統領になる前は経済相を務めていたので
*アベノミクスヘの理解もあった
☆彼は就任当初から、私に敬意をもって接してくれた
*長期政権ならではの利点でしょう
☆日本が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想にも
☆日本が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想にも
*マクロンはいち早く協力を表明してくれた
*南太平洋には、 ポリネシア等のフランス領がある
*この海域の権益を中国に奪われてはならないという考えから
*この海域の権益を中国に奪われてはならないという考えから
*日本と戦略的に協力しようとした
☆フランスの意向を踏まえ
☆フランスの意向を踏まえ
*日本が主催し3年毎に開いている「太平洋・島サミット」の枠組みに
* ニューカレドニアとポリネシアの2地域を新たに迎え入れた
*島サミットヘのフランスの現地総領事らの出席も認めた
☆マクロン大統領は、法の支配に基づく
*海洋秩序の維持や、領土を守る気概が強い政治家だった
(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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フランス大統領(オランド・マクロン)
(ネットより画像引用)
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