慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

フランス大統領(オランド・マクロン)

2023年03月27日 | 安倍晋三
🌸海外首脳たちのこと(4)

安倍晋三フランスのオランド大統領を語る
 ☆オランドとの関係で印象深いのは
 *フランス大統領としては17年ぶりとなる国賓来日でした
 *オランドは、事実婚のパートナーと来日した
 ☆直前まで、事実婚の彼女をファーストレデイーと同様に
 *接遇すべきかどうかを巡って、政府内でもめた
 ☆国賓として来日した場合
 *通常は、宮中晩餐会などで天皇、皇后両陛下にもてなしていただく
 *事実婚の彼女をその対象に含めてもいいの宮内庁が問題視する
 ☆外務省に調べてもらい、インドなど他国もオランドの彼女
 *ファーストレデイーとして遇していたことが分かった
 *宮中晩餐会への出席を何とか認めてもらう
 ☆オランドの来日時には
 *東京・元赤坂の迎賓館でワーキングランチをした
 *明治末期にできた迎賓館
 *世界一美しいベルサイユ宮殿を思い起こさせますが
 *本物と比べれば明らかに見劣りがする
 *私は、 フランス人に見せるのがちょっと恥ずかしかった
 ☆国賓は原則、迎賓館でもてなす
 *オランドはお世辞なのだろうけど
 *「立派じゃないか」と褒めてくれたので助かりました
 ☆ワーキングランチの食事はフレンチ
 *私は、本場の人に日本のフレンチで挑んで大文夫なのかと心配した
 *これは杞憂でした
 *オランドの一行はスマートフォンを取り出して、写真を撮っていた
 *「味もいいし、盛り付けも素晴らしい」と言った時は、ほっとした
 ☆翌年、私が訪仏し、パリのエリゼ宮周辺の大通りをオランドと歩いた
 *オランドが希望したので、 一緒に散歩したのですが
 *アベノミクスも絶好調の時期だったので
 *随分、通りの人たちに写真を撮られた
 ☆オランドは私と歩くのが
 *自分の政治活動にプラスと思ったのでしょう
 ☆外交にはそういうアピールの仕方もある

⛳安倍晋三フランスのマクロン大統領を語る
 ☆フランスの歴史上最も若い39歳で大統領になった
 *大統領になる前は経済相を務めていたので
 *アベノミクスヘの理解もあった
 ☆彼は就任当初から、私に敬意をもって接してくれた
 *長期政権ならではの利点でしょう
 ☆日本が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想にも
 *マクロンはいち早く協力を表明してくれた
 *南太平洋には、 ポリネシア等のフランス領がある
 *この海域の権益を中国に奪われてはならないという考えから
 *日本と戦略的に協力しようとした
 ☆フランスの意向を踏まえ
 *日本が主催し3年毎に開いている「太平洋・島サミット」の枠組みに
 * ニューカレドニアとポリネシアの2地域を新たに迎え入れた
 *島サミットヘのフランスの現地総領事らの出席も認めた
 ☆マクロン大統領は、法の支配に基づく
 *海洋秩序の維持や、領土を守る気概が強い政治家だった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』






フランス大統領(オランド・マクロン)
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外国人労働者不足 | トップ | 介護・お礼・曖昧な返事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

安倍晋三」カテゴリの最新記事