🌸1人当たりの労働生産性を向上させる3
⛳大きく足りない外国人労働者
☆勤労世代の減少対策
*「外国人労働者を活用すればいいのでは」との意見も多い
*政府も受け入れ拡大に向けて制度改革を進めてきた
*政府も受け入れ拡大に向けて制度改革を進めてきた
*経済界が期待するほど増えていないのが現実だ
☆経済成長のために今後必要となる外国人労働者数の推計
*今後の経済成長率を1.24%と仮定し
☆経済成長のために今後必要となる外国人労働者数の推計
*今後の経済成長率を1.24%と仮定し
*女性や高齢者などの労働参加が進んだとしても
☆必要となる外国人労働者数を計算した結果
*2030年で419万人、2040年674万人の外国人が必要
*2030年で419万人、2040年674万人の外国人が必要
*2030年は356万人、2040年632万人しか来日見込み
*それぞれ63万人と42万人不足する
☆2021年外国人労働者は173万人弱でしかない
*「技能実習」が約35万人
☆2021年外国人労働者は173万人弱でしかない
*「技能実習」が約35万人
*留学生のアルバイトなどのが約33万人
*いずれも数年で帰国することを前提とした働き方だ
*いずれも数年で帰国することを前提とした働き方だ
☆2030年の不足数を63万人にも現実味がない
⛳外国人労働者は日本をどう見ているか
☆外国人労働者が日本を選ばなくなってきている
☆外国人労働者が日本を選ばなくなってきている
☆背景には日本経済の長期低迷がある
☆大きな要因の1つ
*日本以外にも外国人労働者を必要とする国が増えている
*中国や韓国などでも少子高齢化が進んできている
*日本より経済成長率が高い国での需要が増えれば
*2040年時点の不足人数は42万人より大きな数字となる
☆要因の2つ目
☆要因の2つ目
*外国人労働者が、賃金が抑制されてきた日本に見切りをつけている
*日本への送り出し国
*日本への送り出し国
(タイ、インドネシア、中国などは減少していくと予想される)
(ベトナム、ミャンマー、カンボジアは増加すると予測される)
*新興国の場合、経済が一定の規模に成長するまでは
(海外に働きに出る人が多いためだ)
*日本に労働者を送り出して来た国の経済成長は目覚ましい
☆外国で働くにしても
*少しでも高い給与を得られる国を選ぶのが自然の流れだ
*ベトナムなどからの労働者が増えるとの見通し
*日本の思惑通りに進むとは限らない
*賃金が伸び悩む日本は魅力を失う
☆「安い日本」は国民生活を疲弊させるだけでなく
*外国人労働者をめぐる争奪戦の敗北としてもツケが回ってくる
☆外国人労働者の長期滞在
☆外国人労働者の長期滞在
*「実質的な移民」につながるとの反対意見が多く世論は2分
*そうしている間も日本の勤労世代の激減は続くので
*人手不足対策としてはペースが合わず、とても間に合わない
⛳外国人労働者の受け入れ拡大どころか
☆日本人の安い人件費と丁寧な仕事ぶりを求めて
*中国企業が日本国内に工場を建設し
*日本人を雇用する動きも見られるようになった
*定年退職した高齢者や主婦パートのよい働き口になっている
☆外国人労働者の来日に過度に期待し
☆外国人労働者の来日に過度に期待し
*人手として当て込むことはかなり危険だ
☆勤労世代が減ることを前提として
*企業活動を機能させていく術を考えなければならない
☆従業員1人あたりの労働生産性の向上を図るほうが賢明だ
(敬称略)
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⛳出典、『未来の年表』
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外国人労働者不足
(ネットより画像引用)
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