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『コーラン』32(生きることを考える)

2020年11月14日 | 宗教
🌸『コーラン』32(生きることを考える)

 ☆イスラム教
 *「過激派を生む頑迷な宗教」?「世界一清廉な宗教」?
 *キリスト教に次ぐ16億の信徒数を誇る世界宗教
 *単に道徳や世界観の基準という枠をこえて
 *社会生活全般を律する基準にもなっている
 *日本に限らず他教徒にはあまり知られていない
 ☆他宗派の人々は「神のことば」に従う人々を理解する必要がある
 ☆著者、井筒訳

⛳『コーラン』の歴史
 ☆イスラム教の聖典
 ☆預言者ムハンマドに神から「直接」啓示された言葉
 *神がムハンマドに語ったのはアラビア語
 *他言語に翻訳されたものは、コーランと認められない
 ☆「神のことば」コーラン
 *文学としても第一級である
 ☆コーランは「唱えられるべきもの」という名のとおり
 *朗誦されたときに、その美しさを発揮する
 ☆「神のことば」だから聖書外典に相当するものはない
 ☆コーランは、ムハンマドの生前に多くの書記によって記録された
 *死後にまとめられた現在の形は114章からなる
 *クルアーンは、読誦して音韻を踏むように書かれている

⛳『コーラン』の概略
 ☆イスラムとは「神への絶対服従」を意味する
 ☆イスラム教徒は、神の教えとして信じている
 *世界が突然破壊される「最後の審判」
 *豚肉食を禁じるのは元来は寄生虫対策のためとする説もあるが
 *イスラム教徒は、経共に書かれているのを信じるとする立場
 ☆起源説には意味がない
 *神との直観的な同一化を重視するスーフイズム
 *イスラム教にも「宗教」としての普遍性がみられるとの議論はある
 ☆イスラム教では、「神の前で人はみな平等」
 *その原則が文字どおり重視される
 ☆イスラム教徒は「聖職者」の人々の職業が裁判をする
 *「イスラム法学者」でかなり独特だ

 ☆「聖職者」を資格づけるのが「信仰の深さ」でない
 *「知識の深さ」とされる
 *内面のことは神にしか判断できない
 *「神への帰依」に対して愚直なまでに冷徹である

⛳『コーラン』が及ぼす社会的影響
 ☆イスラム教は「過激派を生む頑迷な宗教」とみなされることも多い
 ☆イスラムは、神への服従を強調し
 ☆人間の傲慢さをおさえようとする傾向を本来持っている
 ☆そのことに、注目すべきだろう
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』




『コーラン』31(生きることを考える)
(ネットより画像引用)

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