慶喜

心意気
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『「神の見えざる手」市場原理』『エリアーデ』『二元論的宗教観』

2024年07月19日 | 宗教
🌸はじめに2

「神の見えざる手」の働きを強調する市場原理主義
 ☆世界を創造した唯一絶対の神への信仰
 *市場原理主義ということば自体
 *宗教的な原理主義の台頭を背景として生み出されてきたもの
 ☆日本人には、神道や仏教、中国の宗教の影響受けてきた
 *強大な力をもち、世界の動向に決定的な影響力を与える
 *巨大な神への信仰は形成されていない
 ☆宗教によって形成された物の見方、世界観は簡単には変化しない
 *グローバル化が進み、宗教の重要性が増してきた現代
 *現代に生きる私たちも宗教の存在を無視することはできない
 *宗教についてしっかりとした知識と認識もつことが必要
 ☆「無宗教」を標榜する日本人
 *宗教について十分な知識をもちあわせていない
 *宗教をどうとらえるべきなのか、明確な認識ができていない
 *それは、日本人にかぎらず世界中のどの国の人間にも当てはまる

⛳いったい宗教とは何なのか
 ☆宗教について研究したり、それを論じる人間
 *何らかの信仰をもっていることがほとんど
 *強い信仰をもっている場合も少なくない
 ☆特定の信仰をもつ人間
 *自分たちの信仰に価値があり
 *そこにこそ真実があると考える
 *その宗教における世界観や宇宙観をもとに
 *他の宗教を分析し、評価しようとする

エリアーデ
 ☆『世界宗教史』で、エリアーデ客観的な記述を目指してはいるが
 *彼が育った東ヨーロッパにおけるキリスト教のあり方が強く影響し
 *そこに宗教の理想を見いだそうとする傾向がある
 ☆一定の信仰をもつ立場から描き出された宗教の姿
 *客観性をもちうるものなのかどうか、どうしても疑問は残る
 ☆無宗教を標榜する日本人
 *日本の風土に根づいてきた宗教文化の影響を受け
 *特定の宗教観を形成しているが
 *明確な信仰をもつ場合と、特定の信仰をもたないという場合では違う
 ☆他の宗教を客観的、中立的に説明していく上では
 *特定の信仰をもつことは邪魔になる
 *日本人は、無宗教であることによって公平な立場を確保しやすい

ゾロアスター教やマニ教といったイランの宗教
 ☆マニ教などは、実際の宗教勢力としては消滅していった
 ☆二元論的宗教観、世界観、現在でも世界の宗教に強い影響を与えている
 *宗教的なテロリストも、反テロ戦争の政治的な指導者も
 *善悪二元論に囚われてしまっている
 *彼らは、広い意味でのマニ教徒であるとも言える
 ☆一般の人たちが宗教について学ぶ機会は限られている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の宗教がざっくりわかる』

                 (株価の変動、まさにそうですね)




『「神の見えざる手」市場原理』『エリアーデ』『二元論的宗教観』
(ネットより画像引用)

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