🌸老化は脚から―転倒は侮れない
☆転倒や転落、墜落で亡くなった人、年間約1万6千人
*同年の交通事故死の3倍以上
*高齢者には、転倒⇒骨折⇒要介護のケース多い
☆「老化は脚から」といわれる
*加齢とともに転びやすくなるのは自然のことだ
⛳転倒は結果であり、原因でもある
☆転倒のサインは
☆転倒のサインは
*「つまずきやすくなった」「ふらつく」症状だ
☆転倒した経験がある高齢者
*『転ぶのではないか』との恐怖心から
*外出や行動をためらいがちで、運動機能をさらに低下させる
*結果的に再び転倒を起こす
*「転倒は結果であり、原因でもある」のだ
⛳高齢者の転倒の原因
⛳高齢者の転倒の原因
☆さまざまな身体衰えも原因になる
☆薬剤の睡眠導入薬、抗うつ薬、抗精神病薬等の服用も原因になる
*多剤併用が、転倒事故につながることも明らかだ
☆薬剤の睡眠導入薬、抗うつ薬、抗精神病薬等の服用も原因になる
*多剤併用が、転倒事故につながることも明らかだ
*多くの疾患を持つ高齢者、薬の整理も課題だ
⛳高齢者の、すり足、軍隊調歩きも危ない
☆転倒予防には、歩き方も大きなポイントだ
⛳高齢者の、すり足、軍隊調歩きも危ない
☆転倒予防には、歩き方も大きなポイントだ
☆歩き方
①目線を前方に置いて視野を広げ、やや大股歩きを意識する
②後ろの脚のつま先で地面を蹴る(この動作で歩幅が広がる)
③前脚のかかとから着地する
④腿(もも)からしっかり動かしてテンポよく
☆高齢女性に多い「すり足・ちょこちょこ歩き」
☆高齢女性に多い「すり足・ちょこちょこ歩き」
*前のめり姿勢で、つま先が上がらず、歩幅も視野も狭い
☆「軍隊調」の歩き方は高齢男性に多い
☆「軍隊調」の歩き方は高齢男性に多い
*蹴る動作が弱く、後ろに重心が掛かっていて不安定だ
*つまずいたり転んだりする危険性が高い
⛳高齢者の転倒事故の約半数は、自宅で発生している
⛳高齢者の転倒事故の約半数は、自宅で発生している
☆廊下と部屋の段差、台所にこばれた水、野菜等の切れ端も滑る原因
*つっかけ、スリッパは、脚の動きを不安定にする
*つっかけ、スリッパは、脚の動きを不安定にする
*靴下の重ね履きも、足の裏の感覚を低下させる
*居室では、じゅうたんのへり、電気コード、ポリ袋等が原因となる
*居室では、じゅうたんのへり、電気コード、ポリ袋等が原因となる
☆引っかかる。つまずく、滑る要因への対処が大切
*整理整頓・掃除を心がけたい
☆両脚が不自由な高齢者
☆両脚が不自由な高齢者
*安定感がある買い物用の手押し車もお勧めだ
⛳コラム、脚力低下を知る指標に健脚度
☆脚力の低下を知る指標に「健脚度」転びやすさを測る方法
⛳コラム、脚力低下を知る指標に健脚度
☆脚力の低下を知る指標に「健脚度」転びやすさを測る方法
*歩く・またぐ・昇って降りるの三つの要素で構成されている
*歩く能力は.10m全力歩行の秒数
*歩く能力は.10m全力歩行の秒数
*またぐ能力は「最大1歩幅」で測定し、男女・年齢別に当てはめる
*「40or20cmの踏み台の昇降可否」を加えて判断する
☆健脚度の低い人は転倒しやすいことがわかっている
☆片足で何秒立っていられるか等の測定で
☆片足で何秒立っていられるか等の測定で
*バランス能力の判断が可能だ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『老化と寿命の謎』
『高齢者の転倒』『転倒対策』『脚力テスト』
(『老化と寿命の謎』記事、ネットより画像引用)
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