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天界の王族(ギリシア、インド神話の神々)1

2021年12月19日 | 宗教
🌸天界の王族(ギリシア、インド神話の神々)1

「神」 天界の王侯貴族
 ☆今日「神」は、人に奇跡的な恵みや幸運をもたらす
 *人間にとり好都合な存在というイメージが強い
 ☆人類史上で「神」は、恐ろしい存在であった
 ☆神に不興を買うと飢饉、疫病、戦争をもたらす存在であった
 * 一つには、自然の圧倒的パワーに人間の文明が未だ脆弱であった
 *一つには、地上界の王族と平民や奴隷との関係を築く為利用された
 (天界の神々と僕(しもべ)としての人間との関係に投影されていた)
 *一部の神は、人間の共同体に規律をもたらす法の制定者だった
 ☆原始的には、神の名によって、王侯貴族権威づけられた
 *ハンムラビ王が神から王杯を受けとるところ
 *バビロニアの主神マルドゥクを描いた印章の図柄
 *ゼウス神殿の内部に鎮座する主神ゼウス像
 (右手には勝利の女神いて、左手の棒の先には鷲がいる)

オリュンポス神族の家長ゼウス
 ☆インド=ヨーロッパ語族の諸民族が太古に崇拝していた天空神
 *具体的な神話ではむしろ雷の神様
 ☆ゼウス(ユービテル)
 *インドラの金剛杵にも似た鉾をもち、そばには霊鳥として鷲がいる
 *ギリシア・ローマ神話では多くの兄弟姉妹を持つ
 *神自身が鷲に変身して地上界に姿を現すとされている
 *鷲はローマ皇帝ないしローマ帝国のシンボルである
 ☆白頭鷲は、アメリカ合衆国のシンボルとなっている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教図像学入門』






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