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近世のイギリス(6ー2)(一体化する世界の時代)

2021年02月04日 | 歴史
🌸イギリスに議会政治が確立(6-2)

⛳イギリスにも「王がいない時代」があった
 ☆議会派の中から登場したのがクロムウェル
 *カルヴァン派のリーダーになると鉄騎隊を編成
 *チャールズ1世を降伏させ、公開処刑する
 *クロムウェルらの革命(ピューリタン革命と言う)
 ☆ピューリタン革命の結果
 *イギリスには王がいない「共和政」の時代になる
 ☆クロムウェルのおさめるイギリス
 *アイルランドを征服してイギリス領とする
 *イギリス=オランダ戦争をしかけてオランダを撃破した
 ☆イギリスはオラングに代わって世界の貿易市場をリードする
 ☆クロムウェルは、議会を解散し独裁を始めた

独裁者よりも王のほうがマシ
 ☆独裁の王を倒したクロムウェルが独裁者になる
 *国民にとって大変衝撃的な出来事
 *「王のほうがまだましだ!」と反発が高まる
 *後任の息子も国民の反発がおさまらず、息子はフランスに亡命
 ☆ステュアート朝の王、チャールズ2世が戻る「王政復古」 
 ☆チャールズ2世も議会と対立
 *議会を解散させて独裁の構えを見せる
 *その子ジェームズ2世も議会を解散させる

⛳外国から王を迎えよう
 ☆王が議会を無視して独裁を行い、共和政でも独裁者が登場する
 ☆イギリスの議会の対応
 *海外から王を招き、議会を尊重する条件で王位に就いてもらう
 *オランダ総督ウィリアム3世夫妻に王位就任を要請
 *ウィリアム3世がオランダ軍を率いてイギリスに上陸
 *ジェームズ2世は、ウィリアム3世にイギリスを明け渡す
 ☆即位したウィリアム3世とメアリ2世(妻)
 *王よりも議会が優位であることを宣言した「権利の宣言」を提出
 *王に対する議会の優越が確立し、名誉革命と呼ばれている

⛳英語が話せないイギリス王

 ☆ウィリアム3世の死去後、ジェームズ2世の子アンが即位
 ☆アンは、グレート=ブリテン王国を成立させた
 *アンの死後、ステュアート家の血ををひく王はいなくなる
 ☆ステュアート朝が断絶で、議会は外国から王を迎える
 * ドイツから、ジョージ1世を新たな王として迎えた
 *王は英語が話せなかったので、議会の力は更に強くなる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


近世のイギリス(6ー2)(一体化する世界の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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