慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

安全を守る人が大不足(自衛官)

2023年03月19日 | 生活
🌸60代の自衛官が80代~90代の命を守る

安全を守る人が大不足
 ☆60代の自衛官が80代~90代の命を守る
 ☆人口減少がもたらす公務員への影響
 *自衛官や警察官、海上保安官、消防士の職種も襲う
 ☆「若い力」を必要とする職務が多いだけにより影響は直接的だ
 ☆自衛隊は、21年度は定数約25万人に対し現員数は約23万人
 *自衛隊、過去10年で一度も定数を満たしたことがない
 *指示を受けて最前線で働く「士」と呼ばれる階級
 *充足率が70%台なので深刻な問題だ
 ☆業務別では、艦艇や潜水艦の乗組員、サイバー分野の人材が不足
 ☆自衛隊の装備の技術革新による人員省力化には限界がある
 ☆ロシアのウクライナ侵攻によって国際情勢は大きく変わった
 ☆日本の場合には、尖閣諸島をめぐる中国の脅威
 *台湾有事が現実的な危機になり始めている
 ☆中国のみならず、ロシアや北朝鮮の軍備増強も顕著となり
 *東アジアをとりまく安全保障環境は戦後最悪と言われている
 ☆さらに、自然災害が多発し、かつ大型化している
 *「人海戦術」に頼らぎるを得ない被災者の救助活動は増えている
 ☆こんなタイミングでの出生数減少スピードの加速
 *致命的でさえあり、日本は極めて危うい

自衛官の一般公務員とは異なる人事管理
 ☆採用対象年齢の拡大・女性の積極登用・雇用の延長に乗り出す
 ☆自衛官の場合、職務の特殊性から階級ごとの
 *職務に必要な知識、経験、体力などを考慮して
 *大半が50歳代半ばで退職する「若年定年制」
 *2~3年を1任期として任用する「任期制」といった
 *一般公務員とは異なる人事管理を実施している
 *「任期制」は、民間企業の契約社員のような存在
 ☆特殊な人事制度を″少子高齢化対応バージョン”へと改めている

自衛官をどう増やすか
 ☆一般曹候補生および自衛官候補生の採用上限年齢
 *「27歳未満」から「33歳未満」に拡大した
 ☆女性自衛官についても積極的な採用を進めてきている
 ☆2020年からは定年年齢の段階的な引き上げを進めている
 ☆予備自衛官「37歳未満」の士長以下の採用上限年齢
 *「55歳未満」に変更した
 ☆こうした努力も、自衛官志望者数の減少の前には焼け石に水
 *民間企業も人手不足が拡大しており
 *勤労世代の奪い合いが激烈になっている
 ☆このまま少子化が進めば
 *「退職自衛官」中心の部隊が国防の最前線に立つことになる
 ☆60代の自衛官
 *80代~90代の国民を守るために命をかけ戦う未来図が想像される
 *超高齢国家の国防とは何ともシュールだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』



安全を守る人が大不足(自衛官)
『未来の年表』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  「前の役割」にしがみつかな... | トップ | 内閣人事局・日朝交渉・G7合意 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事