🌸官邸一強3
⛳安倍晋三内閣人事局発足を語る
☆内閣法を改正し国家公務員幹部職員の人事
☆内閣法を改正し国家公務員幹部職員の人事
*一元的に管理する内閣人事局を設置し、長期政権の基礎となった
☆安倍氏の政治主導への思いは強かった
*政治主導とは選挙で政策を公約し
*政治主導とは選挙で政策を公約し
*国民から多数の支持をいただいて政権を取り
*約束したことを実行していくこと
*政治家は、公約を実現することが大事
*内閣が政策を実行しようとしているのに
*官僚が自分たちの役所の利益にならないと、妨害するのは許されない
☆民主党も政治主導を目指したけど、彼らはその意味を分かってなかった
☆民主党も政治主導を目指したけど、彼らはその意味を分かってなかった
*政策の細部まで、政治家が口を出すことが
*政治主導だとはき違えていた
☆政治家が多角的に戦略を考え、最終的な決断を下すのだが
☆政治家が多角的に戦略を考え、最終的な決断を下すのだが
*一方で、官僚のプロもいるので、彼らの知恵を借りて戦略を練る
*その上で、政治家が決めたことには従ってもらわなければいけない
*そのためには、内閣が人事権を持っているか否かがカギになる
☆官僚が官邸首脳に忖度の文化をつくってしまった批判は可笑しい
*我々議員は選挙を経ているのだから
*我々議員は選挙を経ているのだから
*決めた方針に従ってもらうのは当然
*公約を実現したかどうか、選挙で我々は洗礼を受けるわけだから
*有権者が間違ていると判断したら政権交代させろとなる
☆官僚の中には政治家の言うことを聞かない人もいるが
☆官僚の中には政治家の言うことを聞かない人もいるが
*役人は不可侵だ、みたいな考え方は大きな間違い
☆内閣人事局があって初めて政治主導が実現する
*人事権はしょっちゅう行使すべきものではない
*でも、いざといぅ時に行使できるという体制を整えた
⛳安倍晋三日朝交渉を語る
☆期待外れのストックホルム合意の履行
*北朝鮮が「拉致問題は解決済み」という従来の姿勢を改め
*北朝鮮が「拉致問題は解決済み」という従来の姿勢を改め
*拉致被害者らの調査を包括的かつ全面的に行うことで合意した
*直前には、モンゴルで横田めぐみさんの両親の夫妻と
*孫のキム・ヘギョンさん一家との面会が実現している
*拉致問題の前進を誰もが期待しましたがその後は進展せず
*北朝鮮が核実験と弾道ミサイルを発射
☆日本が独自制裁を復活させたことで、関係が再び悪化した
☆ストックホルム合意当時の北朝鮮の姿勢はまやかしだった
*北朝鮮、日本の要求をかわすことができると考えていたのか
*あるいは途中で方針が変わったのか不明ですが
☆北朝鮮は米国から強いプレツシャーがかからないと動かない
☆米大統領が、イラク、イラン、北朝鮮の3国
☆北朝鮮は米国から強いプレツシャーがかからないと動かない
☆米大統領が、イラク、イラン、北朝鮮の3国
*「悪の枢軸」と位置づけ最も脅威となる国家として非難した
*北朝鮮はブッシュ大統領に怯えていた
☆実際イラクは攻撃も受けたわけで、北朝鮮は日本にすがりつこうとした
*金正日は、拉致を認めた会談で、文書を読むのですけど
*読みながら、小泉さんを上目遣いでちらちらと見てくる
☆北朝鮮は、とにかく米国が怖かったから日本に近づいてきた
☆米国が脅威にならないと、拉致問題も進展しないと言える
☆オバマ政権が対北朝鮮政策で掲げた「戦略的忍耐」
*戦略的忍耐なんて、考えられた言葉のようだけれど、実際は先送り
*戦略的忍耐なんて、考えられた言葉のようだけれど、実際は先送り
☆外務省には、拉致問題の解決よりも
*日朝の国交正常化を優先させたいという官僚も多かった
*極めて危なかった
*極めて危なかった
☆拉致被害者5人の帰国が実現した直後、
*5人を北朝鮮に戻すかどうかを巡って
*5人を北朝鮮に戻すかどうかを巡って
*外務省は「とにかく北朝鮮に戻してくれ」と言っていた
*何らかの約束を北朝鮮側にしていたからに違いないと思う
☆小泉訪朝が終わり、平壌から帰国する政府専用機内
☆小泉訪朝が終わり、平壌から帰国する政府専用機内
*北朝鮮への援助内容をどうしようか、という議論が始まった
*私は「援助なんてできるはずがないだろ」と猛反対した
*結局、援助は時期尚早となりましたが
*外務省に任せていたら、どうなっていたことか分かりません
⛳G7ロシアのクリミア併合 制裁巡り不協和音
⛳G7ロシアのクリミア併合 制裁巡り不協和音
☆ベルギーでの先進国会議(G7)
*ウクライナでの政変で、親露派政権が失脚した混乱に乗じ
*ロシアがウクライナの領土であるクリミア半島に軍事介入した
*ロシアがウクライナの領土であるクリミア半島に軍事介入した
*これに反発した欧米の主要国が、ロシアのソチから場所を変更し
*サミットからロシアを排除して開催した
☆G7首脳会議では、ロシアを巡って米国と欧州がもめた
☆ロシアに対して厳しかったオバマ大統領
☆ロシアに対して厳しかったオバマ大統領
*対ロシア制裁を何項目か考えて、制裁一覧の資料を自ら配った
*通常は事前にシェルパ(首脳の補佐役)が調整するものですが
*突然、米大統領がペーパーを出してきたので、みんな驚いた
☆一方、欧州はそれぞれロシアと経済で結び付いているので
*制裁には慎重だった
☆メルケル独首相が私に
*「日本はロシアヘの制裁、どうするの」と聞いてきた
*私は、ロシアとは領土交渉を抱えているから、制裁は無理と答えた
*でも力による現状変更への批判という形で
*文書をまとめればと話し、結局その方向でやろうという話になった
☆仏大統領らがオバマの提案に慎重な考えを述べた
☆仏大統領らがオバマの提案に慎重な考えを述べた
*メルケルが私に発言を促すので、
☆私は、G7が決裂したら終わりだ
*相違点を議論するのはやめよう
*ロシアを非難する声明を出して
*制裁の議論は今後、各国の事務レベルに任せたらいいと言った
*結局、制裁は見送られ、非難の首脳宣言を採択した
☆その後、オバマは私をハグしてきたので
*結局、制裁は見送られ、非難の首脳宣言を採択した
☆その後、オバマは私をハグしてきたので
*落としどころはこの辺りだ、と思ったのでしょう
☆オバマ大統領と欧州の首脳は激しくやり合った
*オバマとオランドはそれぞれ意思が強かった
*オバマとオランドはそれぞれ意思が強かった
☆冷戦時代ならば、 ソ連は敵だから、西側は結束しやすかった
*現状は異なり、問題解決にはプーチン抜きには困難でしょう
(敬称略)
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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内閣人事局・日朝交渉・G7合意
(ネットより画像引用)
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