慶喜

心意気
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「考えない日本人」だらけになった日本企業

2022年12月19日 | 日本人
🌸「考えない日本人」だらけになった日本企業の末路

 ☆日本企業にイノベーションが生まれなくなった根本原因

社会に出ても「言われた通り」を続ける大人たち
 ☆前頭葉を使う教育がなされないまま大学を卒業した人たち
 ☆そのまま就職して社会を営んでいるのが、今の日本
 ☆既得権益を愛する年長者と、従順な年少者との密着
 *「言われた通り」に動く人が出世する構図
 *政界・学界・企業の中にもはびこっている
 ☆異論や提案があっても発言しなかったりと
 *多くの働き手が前頭葉を働かせない思考や行動に流れている
 ☆言われた通りにしているだけでは
 ☆新しいアイデアをつくりだす機会がない

「起業して成功するには」等考えるのが必要
 ☆新しさや創造性を伴うことを考えれば、前頭葉は大いに働く
 ☆日本の組織ではこうした思考をめぐらせる人より
 *立ち回りの術に秀でた人のほうが出世しやすくなっている
 ☆それが、日本企業の苦境を招いた原因だと筆者は考えている
 ☆イエスマンが集まる組織は、いずれ衰退する
 *イエスマンを周りに侍らせて悦に入る「偉い人」
 *その人に従うイエスマンたち
 *日々、互いの前頭葉を衰えさせビジネスチャンスを棒に振っている
 ☆そのカギを握っているのが50代です
 *手始めに、部下との接し方について見直してみる
 *逆らってくる部下がいるなら、その人物を疎んじず
 *その存在を喜びましょう
 *組織を変える可能性が隠れているかもしれない
 ☆逆らう部下の全員が全員、未来の名経営者ではない
 *才能や実力も部下によってまちまちです
 *部下の意見が正しいと決まったわけでもありません

逆らってくる部下には2種類ある
 ☆反対意見が「提案」になっている人と、批判や攻撃のみに終始する人
 ☆代替案もなしに批判ばかりしたり、あらさがしに終始する部下ならば
 *聞く耳を持つ必要はない
 ☆上司と相反する意見であっても
 *提案をできる人は前頭葉を使って生きています
 *そうした人と話すと、自分の前頭葉も刺激されます
 *チャンスを与え、本人のポテンシャルをさらに引き出しましょう

筆者が思うに、日本人は新しいことをするのが不得手
 ☆会社がDXを積極的に進めているとしたらその理由は?
 *巷でもてはやされているものに飛びついただけではないでしょうか
 *「新しいことをする」とは、トレンドに従うことではありません
 *「誰もしていないことをする」ことです
 ☆日本が得意なのは、他の国が発明したものを取り入れて改良する事
 *さらにいい国産品をつくること
 *日本人は、基本となる型を与えられたら
 *それをより便利に丈夫にブラッシュアップできる長所を持ちます
 ☆型を与えられるまで何も起こせないというのは、やはり不利です

「型」を与えられなくとも、日本発のものはつくれる
 ☆例えば、超高齢社会突入における「先進国」ができることを考える
 *日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しました
 *高齢者にかかわるデータや知見、他の国より多く持っています
 *世界で例を見ないほど高齢者がお金を持っています
 *高齢者に、売れるポテンシャルがあるということです
 ☆それを生かした商品やシステムやノウハウをつくって
 *あとから超高齢社会になった国に教えたり売ったりすれば
 *日本は大金持ちになれます
 ☆そういうアイデアこそが、真にイノベーティブなのでは
 ☆現実を見ると、イノベーションを標榜する会社
 *「DXがどうこう」の話ばかり
 *アメリカや中国をはじめとするIT先進国の後追いです
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『東洋経済』


「考えない日本人」だらけになった日本企業
(『東洋経済』記事より画像引用)

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