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『Z世代の終活』『ℤ世代の死生観』『Z世代と宗教』

2024年12月09日 | 宗教
🌸2070年Z世代の終活で『新たな葬送』の模索が始まる

毎年、先祖のお墓に行く若者たち
 ☆Z世代にとり「お墓」はとても大事
 *「死後世界」や「霊魂」の存在はしっかりと肯定している
 *一見、科学万能主義の世情とは相反するような調査結果が出た
 ☆20歳前後の大学生を対象に「死生観」の調査を実施した
 *団塊世代を中心に「墓じまい」「簡素な弔い」の傾向が強まっている
 *調査結果からは、日本人の墓参りの習慣は変わらず続いている
 *先祖を敬う心は代々、受け継がれてきている
 *他方で、仏壇や神棚の保有率は年々減少しているのも事実だ

⛳世代で異なる「墓の保有」の是非
 ☆Z世代に「あなたは、墓は必要だと思うか」と問うた
 *「墓は必要」との回答が、「不必要」との回答を圧倒していた
 *若い世代が「一族の墓」と強く願う気持ちが浮き上がってきた
 ☆Z世代のこれらは、想定外であった
 *彼らの祖父母・親世代では「墓はいらない」「墓じまいしたい」と
 *考える人が急増してきているからだ
 ☆祖父母・親世代と子ども世代とでは
 *墓に関する考えにおいて、大きな齟齬を生じさせている
 ☆「あなたや、あなたの親の葬儀はどの宗教で行うか」の設問結果
 *「仏式」が75%、「神道式」が7%、「キリスト教式」が2%等
 *依然として、葬儀は仏式の割合が多い
 ☆お宮参りや受験の合格祈願は神社で
 *クリスマスや結婚式はキリスト教の教会でやるが
 *人生の最期の局面では仏教に委ねるというのが
 *日本人の宗教行動なのだろう

⛳Z世代は『ピュアに』死後世界と向き合っている
 ☆Z世代に「死後世界」について質問してみた結果
 *「死後世界・霊魂の存在を信じる割合」各々約63%
 *霊的な存在への肯定感
 *大学生が成人・社会人より高いという結果だった
 ☆若き世代はなぜ、見えざる世界を否定しないのか
 *まだ彼らが祭祀継承者(墓や仏壇の継承者)になっておらず
 *死後世界に関わる「煩わしさ」を知らないから、と言えなくもない
 ☆Z世代は、「ピュアに」死後世界と向き合っているのだ
 *若き世代が死後世界に想像を巡らすことは
 *人としての情操を育む上で、重要といえる

⛳人間は、いつの時代も『死」を見つめ、考える

 ☆1970年代以降
 *日本では「死後の世界」や「霊魂」のブーム盛衰を繰り返してきた
 ☆2018年には麻原彰晃の死刑執行が完了し
 *Z世代の中には、オウム事件そのものを知らない人も多い
 ☆精神世界へのタブーはもはや今日ではかなり払拭されている
 *「ヨガ(マインドフルネス)教室」などは、再び大盛況である
 ☆東日本大震災と新型コロナ感染症の大流行
 *日本人一人ひとりが「リアルな死」を見つめ、考えるきっかけとなった
 *『「死」とは何か』が、2019年日本でベストセラーになり
 *いまなお続々と精神世界に関する著作物が登場している
 *「死」を考え、自己を見つめる最適のツールが「宗教」といえるのだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『仏教の未来年表』






『Z世代の終活』『z世代の死生観』『Z世代と宗教』
(ネットより画像引用)

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