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心意気
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「憲法9条改正」「家計学園」「天皇退位」

2023年04月09日 | 安倍晋三
🌸ゆらぐ一強3

安倍晋三憲法9条改正に意欲を語る
 ☆読売新聞の憲法改正に対する安倍さんのインタビュー注目を浴びた
 *9条に自衛隊の根拠規定を追加することを柱に
 *2020年の施行を目指す考えを表明した
 ☆第2次内閣発足当初め
 *改正の手続きを定めた96条の改正を掲げていた
 *発議の条件である衆参各院で3分の2以上の賛成について
 *過半数にすることを目指していた
 ☆安倍晋三96条改正の関して語る
 *読売新聞のインタビューで自衛隊の根拠規定の追加を掲げたので
 *目指す改正項目がころころ変わるという批判を受けた
 *政治を取り巻く状況次第で方針転換することはあり得る
 *自衛隊の根拠規定の追加は、原点に戻るためでした
 *自民党内にも、9条を除いた形で発議した方が
 *改正を実現しやすいのではないか、という人がいます
 *しかしそれは私の本意ではない
 *もし9条改正をあきらめ、その他の項目で発議し
 *仮に国民投票で否決されたら、死んでも死にきれない
 *9条改正を国民投票で問い、駄目だったらあきらめもつく
 ☆読売新聞のインタビュー直後の世論調査
 *自衛隊の根拠規定の追加に賛成が53%、反対が35%
 *内閣支持率は4月60%、5月61%と非常に高かった
 *改憲論議を進める環境が整っていた
 ☆安倍晋三高支持率等に関して語る
 *高支持率は、アベノミクスの効果で雇用環境などが改善していた
 *心配されていた日米首脳会談も無難にこなしたから
 *この後、森友問題によって、支持率が下がってしまい
 *憲法改正のスケジュールも狂ってしまいました
 *私を嫌う左翼の人たちは、改憲を阻止しようという目的もあって
 *森友問題を殊更大きく取り上げたという側面がある

安倍晋三加計学園の獣医学部新設問題を語る
 ☆国会で、学校法人「加計学園」の問題が浮上した
 *学園が獣医学部を新設する国家戦略特区の事業者に選定された
 *加計孝太郎理事長が首相の友人だったので
 *特別便宜供与の問題が浮上した
 *内閣府が「総理のご意向」と対応を急がせたという文科省の内部文書
 *あったことも明らかになった
 ☆安倍晋三加計学園問題を語る
 *私が、獣医学部の新設に私が全く関与していないことは明白
 *文科省の文書もいい加減で、後に明らかになった文書には
 *国家戦略特区会議決定という形にすれば
 *総理が議長なので、総理からの指示に見えると書いてあった
 *つまり、私の意向ではない
 *真実は、前愛媛県知事が参考人招致で語ったことに尽きる
 *愛媛県今治市へ獣医学部を誘致しようとしたけれど
 *文科省への申請が一向に通らなかった
 *事の本質は、獣医師会の反対と
 *その意向を受けた農水省や文科省の岩盤規制があったからです
 ☆柳瀬首相秘書官が参考人として国会に呼ばれ
 *加計学園関係者と3回面会したと述べた
 ☆安倍晋三首相秘書官の問題に関して語る
 *個別案件については首相に報告はない
 *個別の案件は、秘書官が片付けてくれないと困る
 *文科省、農水省、内閣府にまたがる案件なのだから
 *首相秘書官が会って調整してどこが悪いんだという話
 ☆安倍さんは加計氏と食事をしたり、ゴルフをしたりしてきたから
 *疑われるのはやむを得ないのでは
 ☆安倍晋三加計氏との友人関係に関して語る
 *加計さんは、迷惑になると思って私に話さなかったのかも
 *実際には何の話も出ていなかったのですが
 *もし頼まれていたら、もっと早く獣医学部ができていたかも
 *森友・加計問題は延々と野党の追及を受けることになった
 *官邸内で議論して、平身低頭で臨もうとなった
 *野党や一部マスコミが寵也理事長や前川前次官を持ち上げて
 *私の足を引っ張ろうとした
 *こちらももう少し、対応策を工夫すれば良かったのかも

安倍晋三天皇退位特例法成立を語る
 ☆天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した
 *陛下が退位の意向を示唆された「お言葉」から
 *約10か月で法整備までこぎ着けた
 ☆安倍晋三天皇退位特例法成立を語る
 *一番苦心したのは、天皇は国政に関する権能を有しないという
 *憲法4条に抵触しないようにすることだった
 *特例法で最も気を使ったのは、退位を先例としないかの点だった
 *私が当初、摂政を置くことを考えていたのは、
 *一度退位を認めた場合
 *今後、天皇に退位を強要が起きかねない懸念があったから
 *陛下は、摂政を置くことへの忌避感が強かった
 *これは皇室の研究者から聞いた話ですが
 *昭和天皇が大正天皇の摂政になった時
 *宮中が「大正天皇派」と「摂政派」に割れてしまい
 *昭和天皇は相当ご苦労なさったという話
 *天皇陛下もご存じだったのかもしれません
 *退位は、私の当初の考えとは異なります
 *法案では、退位は特例だと強調するために、陛下の年齢を入れた
 *お元気なうちに退位が実現し、本当に良かったと思っています
 *法整備までに、有識者の懇談会を設けてヒアリングを行ったほか
 *衆参両院の議長、副議長の意見も聞き、多くの手続きを踏みました
 *与野党対決としないために、民進党が要求した
 *女性宮家の創設検討が付帯決議に盛り込んだ
 ☆安倍晋三女性宮家の創設に関して語る
 *女性宮家は、内親王が結婚後も皇女として皇室に残るという意味では
 *あり得ると思います
 *孝明天皇の妹の皇女和宮が公武合体のために
 *14代将軍の徳川家茂に嫁ぎました
 *結婚後も徳川和宮にはならず、和宮親子内親王という地位でした
 *女性宮家は、女系天皇につながっていく危険性がある
 *男系男子に限った皇位継承を世論に流されて変えるべきではない
 *私は、安定的な皇位継承策としては
 *男系男子の旧皇族に現皇族と養子縁組して
 *皇籍復帰してもらうのがいいと思う
 *旧皇族に復帰してもらった最初の男性には皇位継承権はなく
 *子どもの代から皇位継承権を付与したらどうかと考えている
 *多くの人に復帰してもらう必要はありませんが
 *悠仁親王殿下のそばに徳川家の御三卿のような存在
 *あってもいいのではないでしょうか
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』






「9条改正」「家計問題」「天皇退位」
(ネットより画像引用)

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