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江副浩正(広告を集めた情報誌の発売)2-2

2021年04月25日 | 企業
🌸江副浩正(広告を集めた情報誌の発売)2-2

⛳新聞部で広告集めに才
 ☆江副浩正は「イデオロギーなき東大生」でした

 *60年安保闘争の課外活動として選んだのは「東京大学新聞社」
 *広告営業のアルバイトをしたことが彼の人生を決定づけた
 *新聞部なのに、記者の仕事でなく広告取りの仕事を選ぶ
 *それも安保前夜という時期
 ☆江副浩正は、アルバイトの仕事で、たぐいまれなる才能を発揮する
 *テレビ広告は費用がかさむそんな時代
 *広告媒体は、企業にとっては、新聞が一番
 *社員を採用で、新聞に募集広告を出せば優秀な学生が獲得できる
 ☆江副さんは広告取うに懸命で学生運動には目もくれない
 *「イデオロギーなき東大生」でした
 ☆彼には、時代の転換点において時代を見透す眼があった

⛳政治の季節から経済の季節へ
 ☆1960年の日米安保条約改定を境に
 *日本社会は政治の季節から経済の季節へ転換した
 *日本は、高度経済成長になる
 ☆「銀行よさようなら。証券よこんにちは」との大キャンペーン
 *東京証券取引所には上場する企業が現われ、新規株式が公開される
 *証券業界の一大キャンペーン
 ☆証券会社やその従業員の社会的地位は非常に低く
 *「株屋」と呼ばれてさげすまれていた
 *東京大学の学生が証券会社に目を向けなかった
 *証券会社の側も東大卒を採ろうという発想もなかった
 ☆江副さんは、証券会社を回って証券会社を口説いた
 *東大生を採用しませんか?
 *東京大学新聞に広告を載せませんか?
 ☆彼は、高度経済成長の波にうまく乗った
 *東大ブランドをうまく生かした
 *江副さんは月々莫大なアルバイト収入を得る
 ☆東大新聞専門の広告代理店を作って独立を果たす
 ☆江副さん情報産業の分野で時代の最先端を走る

⛳情報産業としてのリクルート
 ☆江副さんが次に始めたのが『就職情報』(現・リクナビ)の発刊
 *学生は就職課に行って求人情報を見なければいけなかった
 *雑誌にまとめて掲載するようにした
 ☆江副さんが非凡だったのは
 *自分の会社は単に学生に就職情報を提供するにとどまらず、
 *情報を扱っているのだと気づいたこと
 ☆自分の仕事は情報産業
 *扱うものも就職情報にとどまらない 
 *『住宅情報』等の情報誌を発行する
 *多くの情報誌を出すようになった
 ☆これらの情報は、本質的にみな広告
 *従来はタダで消費者に届けていた情報
 *それを集めて雑誌にすれば有料で売れる
 *うまい仕組みを江副さんは見出した、まさにタダ者ではなかった
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知る12名』より






江副浩正(広告を集めた情報誌の発売)2-2

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1 コメント

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Unknown (osa-michi2016)
2021-04-25 09:10:34
出る釘は打つと言うように潰された。一時アップルのジョブスと仕事をしていたとか。先見の目があったとか。今、見直しをした方が良いと思います。
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