慶喜

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寺院消滅の危機

2023年03月13日 | 生活
🌸寺院業界に起きること(1)

⛳多死社会なのに寺院消滅?
 ☆人口減少は思わぬ「仕事」にも影響を及ぼす
 ☆宗教法人の運営も例外ではない
 ☆2040年に約170万人でピークに達するまで死亡数は増え続ける
 ☆超高齢社会の次に来るのは「多死社会」
 *亡くなる人が増えれば弔いの機会も多くなる
 *寺院経営にとっては追い風になるとも思える
 ☆現実はそう簡単ではなく、仏教界では廃寺が拡大している
 ☆住職などの間では「寺院消滅」という言葉が飛び交う

⛳増加する「単立宗教法人」
 ☆文化庁の「宗教年鑑」より
 *寺院経営の苦悩ぶりが浮かび上がってくる
 ☆日本人になじみ深い仏教
 *仏教の法人総数は約7万7千法人ある
 *仏教では独立した宗教法人の寺院の大半は宗門、宗派に属し
 *包括宗教法人に毎に、賦課金を所属経費として納付している
 ☆最近の20年で大きく変化したのは
 *特定の団体と関係を持たない「単立宗教法人」の増加
 ☆「単立宗教法人」が増え続けている理由
 *常駐する住職がいない寺院の増加である
 *活動をやめた宗教法人が廃寺にするには
 *本堂などの解体工事費がかかるため
 *包括宗教法人を離れてそのまま放置している

檀家制度が崩壊しつつある
 ☆背景にあるのは少子高齢化や人口減少の影響だ
 ☆仏教寺院の多くは檀家寺である
 *経営モデルが人口減少で、崩れてきている
 ☆檀家寺の2大収入源
 *葬儀や法事で、受け取る「お布施」と檀家の″年会費″たる「護持費」
 *檀家軒数の多寡が収入を左右する
 ☆京都や奈良などにある観光寺
 *「拝観料」などが収入の大きな柱となっている
 ☆寺院ごとに事情が異なるため一概には言えないが
 *檀家数300軒程度であれば1千万円ほどの年間収入を得られる
 *檀家1軒あたりの平均でお布施収入3万円、護持費収入1万円
 *本堂の修繕や庭や墓地の手入れなどの諸経費を差し引いた額
 *住職の手取り収入となる
 ☆宗教法人は非課税だが、住職個人には所得税がかかる
 *手取りはさらに目減りする
 *多くの住職の懐具合は決して楽ではない
 *住職も「二足のわらじ」を履いたりして家計を遣り繰りしている
                       (敬称略)        
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』





寺院消滅の危機
(ネットより画像引用)

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