慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

2013年、第2次内閣発足の人事の基本

2023年03月13日 | 安倍晋三
🌸第2次内閣発足2013年(1)

安倍晋三、総裁選挙後の町村との関係語る
 ☆総裁選は、国会議員票だけで争う決選投票となった
 *安倍さんが、石破に逆転勝利を収めた
 *町村の支持が安倍さんを総裁に押し上げた
 ☆衆院選後、町村氏を衆院議長に推したのは安倍さん
 *恩義は忘れられませんでしたし、総裁選後はお見舞いに行った
 *その後の衆院選では町村さんの応援演説にも行った
 ☆町村さんの女婿の和田義明氏が出馬した
 *安倍は、選挙区の有力者に電話して、和田さんへの支持をお願いした
 *町村さんの奥様にも感謝された
 ☆安倍晋三町村さんには、恩義を返せたかなと思っていますと語る

第2次内閣発足のプロローグ
 ☆安倍晋三野田首相の党首討論と衆議院選挙戦を語る
 ☆野田首相、党首討論の2日後に解散するとは思ってもいなかった
 *自民党としては、いいタイミング
 *党の事前の情勢調査で、衆院選で270前後という結果が出ていた
 *衆議院選挙結果は、民主党は大敗した
 ☆いつならば勝てるか、それは、時の首相の勝負勘にかかっている
 ☆脱官僚、地域主権、 コンクリートから人へ
 *「反自民」を掲げて政権交代を果たした民主党政権自滅した
 *安倍氏が再びチャンスを手にした
 ☆第2次内閣では、多くの自民党議員が反対するTPP交渉
 *参加に躊躇なく突き進む
 *「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」で
 *長期デフレからの脱却を目指す「アベノミクス」を打ち出した
 ☆有権者の大きな関心事である経済再生に取り組む一方
 *内閣法制局長官を挿げ替えるなど
 *集団的自衛権の行使容認に向けて着実に地歩を固めてゆく
 ☆再び安倍政権が幕を開けた
 ☆衆院選で、自民党は294議席を獲得し、政権に返り咲く
 ☆国会で首相指名を受け、第96代の首相に就任しました

安倍晋三第2次内閣発足を語る
 ☆安倍晋三、第2次内閣の人事の基本方針を語る
 ☆総裁選の結果、野党自民党の総裁として
 *幹事長石破茂、政調会長甘利明、総務会長細田博之を充てた
 *このメンバー、割と固い布陣だったので
 *内閣は少し華々しくしょうと思っていた
 *総裁選で争った人とは、ノーサイドにしたかった
 ☆石原伸晃環境相、林芳正農相に入閣してもらった
 *病に倒れた町村信孝さんをのぞけば、みんな要職に就いてもらう
 *アベノミクスの推進役として甘利さんに経済再生相
 (経済産業相を務めてくれた甘利さんは党内きっての政策通)
 (全面的に信頼できますから、適任だった)
 *副総理兼財務相は、麻生太郎さんの希望
 *高村正彦さんは入閣嫌だとと仰ったので副総裁に就いてもらった
 *谷垣さんには衆院選後「どのポストでも用意します」と伝えた
 (法相を希望なさった)
 (多くの政治家は財務相や外相など花形ポストを希望される)
 (法相になりたいといった人は後にも先にも谷垣さんだけ)
 (法律家だなあと思いました)
 ☆柱となるポストは、その後も基本的に変えていない
 *変えてはいけないと思っていた
 *柱を動かしても、こちらが消耗するだけ
 *これが安倍内閣の基本方針
 ☆党人事では最初、野田聖子さんを党の総務会長にした
 *不安があり、ベテランの二階俊博さんに本当に失礼ながら
 (総務会長代理をお願いし、しっかり支えていただいた
                    (敬称略)                                 
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』





2013年、第2次内閣発足の人事の基本
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寺院消滅の危機 | トップ | 「自分との向き合い方」をリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

安倍晋三」カテゴリの最新記事