ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

区切り

2012-01-08 00:23:14 | 時事(国内)
そういえば24年前の昨日、1月7日は昭和最後の日だった。

なぜ、急にそんなことを思ったのかといえば、ちょうど頂い
て読んでいた雑誌にボクシングの亀田大毅が昭和64年1月6日
生まれだと載っていたからである。

昭和64年である。たった7日しかなかった64年である。
ということは、昭和64年生まれは、ギザギザの十円玉硬貨と
同じくらい貴重といえる存在なのかもしれない。いや、そん
なことはないか…。

1989年1月7日の早朝、昭和天皇が崩御した。
確かその日の午後に当時、官房長官だった小渕さんが新元号
を発表した。

あの日、当時19歳だった私は、中野に住む友人のアパートに
いた。前夜、朝方までグダグダしていたので、起きたのが正
午を回っていてテレビを付けると、小渕さんがあの「平成」
の元号を持って映っていたのである。

始めて耳にした「平成」は、「変な名前だな…」と思った。

あれから24年も経ったのである。

昨日は、特捜最前線に出ていた二谷英明が亡くなったそうだが、
1989年には、松下幸之助に美空ひばり、そして手塚治虫らが亡
くなっている。

平成元年というのは、やっぱりなにか「時代の区切り」だった
のかも知れない…。

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