ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

古き良き時代と三丁目

2012-01-21 22:49:23 | 映画
映画「三丁目の夕日’64」が本日、公開である。

見たい…。

このところ、映画はあまり見に行かないが、このシリーズ
だけは大好きで、前々作、前作と見に行っている。
そういえば、昨日はテレビで前作がやってたな。

三丁目の夕日が描かれているのは、昭和30年代だ。
経済成長ただ中の日本とまだ近所付き合いが色濃く残る
庶民の暮らしが、その時代を知らない者にもどこか懐か
しさを感じさせてくれる。

タイムマシンがあったら、ぜひ、行ってみたい時代のひ
とつである。

日本よりひと足先に豊かさを享受したアメリカが、ケネ
ディ大統領が暗殺される以前の時代を「古き良き時代」と
呼んで懐かしんだように、日本もまた、戦後から昭和40年
くらいまでの間を、こんな風に呼ぶようになるのかもしれ
ない。

これを見ると、つくづく、成熟した社会の面白みのなさを
感じるものである。

来月末には、見に行けるだろうか…?

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