タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

リベンジに行ったけど

2014年07月23日 | 山歩きから
立山に行った仲間たちは、予定通り登山を終え無事に下山したようです。

ネットで見る天気予報では、今日の天気はあまり良くなかったのですが、、、、、室堂のライブカメラの映像では晴れ、午後には雲が出ていました。この天気なら大丈夫だろうと考えていたら、、、、、

先ほど仲間から無事下山した旨連絡が入りました。短期勝負で出かけ、予定通り歩くことができたのだからまずは「目出度し、目出度し」ということでしょう。お疲れ様でした。

    

タカ長は朝から昨日のリベンジに行きましたが、、、、、

今日の裏山は鳥の気配がほとんどなくて、結果からいえば「敗退」ということになりそうです。

一ヶ所だけ鳥の気配を感じ、、、、、サンコウチョウではないことは分かっていたのですが、練習のためだと思って撮影に挑戦したのですが、、、、

鳥が動くのは太陽の方向、その鳥も動きまわっていて、ほとんど撮ることができませんでした。

    

やっと撮ったらこれ。何か分かりますか? 尾羽だけがバッチリ写っていても、これだけでは何か分かりませんね。

    

これはカラ類。これもまともな逆光で、パソコンの操作で何とか見えるようにしたのですが、、、、、

ご覧のようなボケ、ボケ写真ですからコメントもできません。

    

いつもとは違う、この森の左下の方向、私たちが「ナメラ沢」といっている沢の下流のほうでサンコウチョウの声はしていました。

そこまで下りるのはつらいので、その沢を見下ろすところまでルートを外れて待っていたら、、、、

頭の上をサンコウチョウのメスが枝移りしてゆきました。枝に止まっている時間は1秒とか、そのような短時間ですから写真には撮れませんでした。

しかし、距離は近いのでその姿は肉眼でバッチリ。これだけが今日の成果(?)でしょうか?

    

森の外は夏空。暑くなりました。

今日もサンコウチョウを確認することはできましたが、またまた違う場所で、今シーズンのサンコウチョウは「神出鬼没」の状態です。連日観察に出かけて研究しているのではないのですが、、、、、

とにかくいまだにその行動が読めません。鳥って気ままだなぁ、、、、、。

今回の「立山隊」は上戸ばかり、今ころはビールで盛り上がっているはずです。ひと山おえたあとのビールはうまいのだろうなぁ、、、、、、。