西国街道散策倶楽部の人たちと、安芸の宮島の対岸を歩いてきました。
この赤い線の左下が出発点のJR大野浦駅です。そして中央左に飛び出しているところが妹背の滝で、上部左側の線が今も残る山陽道の跡です。
妹背の滝の雄滝です。今は雨の季節ですから正月に行った時より水量が豊富でした。当たり前のことですね。
今回のテーマは大河ドラマ「花燃ゆ」にちなんで幕末のころの戦跡を訪ねることでした。
吉田松陰や高杉晋作などが歩いたのはこの道で、松蔭は長州から江戸へ、江戸から長州へと4回はこの道を歩いているそうです。
今日の歴史散歩もたくさんの資料を頂きましたが、その復習は出来ていないので、俳句らしきもの一句でこの記事を終わることにします。