タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカ長観察地のハチクマ

2010年06月05日 | タカの渡り観察
今シーズンの結果をまとめると、、、、

 トビ吉おじさんが今シーズンの結果をまとめてくれました。

 そのグラフを利用しながら前回から記事を書いています。

 タカ長観察地はハチクマ観察地。

 これには異論はないはずです。



 そのハチクマの出現状況をグラフにしたものです。

 5月8日にドカッと一発ヤマが来ました。タカ長の予想より早い出現です。

 しかし、これをもって今シーズンの結果を云々するほどのこともないようです。

 広い目で見れば例年通り???少し早いか遅いか・・・と言う程度。



 これはタカ長たちが行った韓国での調査結果をぐらふにしたものです。

 釜山と虹浦の記録をトータルしています。

 ダブルカウントが絶対にないとは言いませんが、その確率はきわめて低いことだけは確かです。

 今年は昨年ほど顕著な関連性が見えないような気がするのですがいかがでしょうか?

 韓国の5日のヤマがタカ長観察地の8日のヤマに関連しているような、していないような、、、。

 その程度ですね。

 総計何羽のハチクマが韓半島から日本に渡ってくるのか分かりませんが、、、

 仮に1万羽渡ってくるとしても、その1/3程度しか両地点で数えていません。と言うことは、、、

 現段階では断定的なことは言えないようですが、この二つの観察地点のほかにも有力な観察地があることを、この二つのグラフは示唆しているようにもタカ長には思えます。

 本当のところはどうなのでしょうか?

 それを解明していくのが一つのテーマのように感じていますが、、、、、、。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿