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久しぶりに近くの書店に出かけ、このような本を買いました。
著者は1916年生まれの精神科医です。タカ長の母世代の人、ということでしょうか。
両替するつもりで、、、、、軽い思いで買った本です。しかし、いい本でした。
まだ全部読んではいませんが、百年を生き抜いた人の言葉には何となく重みがあります。
この人の本を読むのは初めてのことですが、いい本に出逢えてうれしくなりました。
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手間がかかることほど、やりがいがある
面倒なことを、やり遂げたとき。
「今の私でもできた!」
そんな充実感を得ることができます、
そして、充実感が積もり積もったとき。
「自身」や「喜び」に心が満たされるはずです。
何かにつけて横着なタカ長には耳の痛い言葉です。
いまのタカ長の生活で「面倒なこと」といったら何だろう?
横着ばかりしているのですぐには思いつきませんが、団地の広報紙づくりなど面倒なことかもわかりません。
その広報紙づくりで、自信や喜びに心が満たされる心境にはなっていませんが、、、
微力なタカ長が地域社会のお役に立てるとしたらこれしかない、というつもりで頑張ることにします。
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面倒に思える人ほど、本当はありがたい
好意的に話しかけてくれるだけではなく
批判や意見、冷やかしを投げかけてくる。
そんな人ほど、あなたとの距離を縮めたいのです。
逃げ回ったり、煙たがらずに「ありがとう」。
そうとらえてみませんか。
この1節だけではありませんが、この本を読むとタカ長など「器が小さいなぁ、、、」と思い知らされます。
私ごとですが、、、、
親父の白寿の祝いをしたときは特別な感慨持ちませんでしたが、、、、
100歳の誕生日を迎えたとき、その重さにたじろいだことがあります。
人生100年時代といわれますが、本当に100年生き抜くことには特別な重みがあります。
そのことを実感したことがあるので、、、
この著者の本は心して読みたいと思っています。
お久しぶりのコメントです
101歳 そうですね 考えられませんが
今の時代 多くの人が迎えるであろう100歳超え
普段からつい心地いい相手とばかり接していると
耳が痛い事言ってくれる人はなかなかいないです
でも心して毎日を生きたいと思います
ご自宅で紅葉を楽しまれるなんて贅沢ですね
毎日のようにあれこれ言われています。
若いころはいちいち反発して喧嘩ばかり。
しかし、この歳になると冷静に聞けるようになりました。
聞こえないふりをすることも覚えました。
配偶者は人生最大の、修行の相手かもわかりませんね。
普段の生活では耳の痛いことを言ってくれる人は少ないですが、出来るだけ言ってもらえるようお願いしています。
特に広報紙づくりでは苦言大歓迎で勉強するようにしています。
我以外みな師、と思えば腹はたちません。
でも、苦言ばかりではつぶれるので、時にはほめてほしいのも事実ですね。