武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小泉さんと韓国、中国外交

2006年10月24日 | 国際外交の真実

韓国、中国との外交について小泉さんに批判が強かったが、小泉さんはあの通り一度へそを曲げてしまうと、てこでも動かないところがあった。靖国参拝を批判するような韓国、中国は土足で人の家に上がりこむようなヤクザな国であるから、もっと腰を入れて渡り合えば良かったと私は思う。国際関係的には純粋な内政干渉であり、一昔前だったら戦争の引き鉄になるくらいの事件である。

ブッシュさんと仲良くしたのは小泉さんの動物的カンだろう。そして結果的には小泉さんにとって成功した。その見返りにイラク派兵を余儀なくされたが、それは国際力学上必要であったし、アメリカへ貸しを作ったという意味においては重要な決断であった。
国際政治を考える場合、常にアメリカが軸であることは間違いない、そしてアメリカのキーワードはイスラエルと核である。
イスラエル、つまりユダヤ人はアメリカの政治経済の中枢部分にいる。中東におけるイスラム社会アラブとイスラエルの熾烈な戦いは背後に必ずアメリカの意志が働いていると見なければならない。イスラエルは核兵器を保有しているが、アメリカ、ロシアがそれを非難したという話は聞いたことがない。つまりイスラエル イコール アメリカであるからである。

韓国は1998年に経済危機に直面し、ドル外貨不足に陥り、国際決済ができなくなった(不渡り)、IMF(国際通貨基金)に緊急融資を要請するも断られ、結局は日本政府に泣きついて1兆円の緊急融資保証を行ってもらい韓国は救われたが、喉元すぎれば韓国はあの通り日本に対して高飛車になる。日本の助けがなければ韓国は破産国家になっていた。

中国は核兵器を保有し、世界のトップクラスの軍事力を誇っているが、日本はせっせと年間1500億円もの巨額のODA資金を与えている。その中から、日本の金が北朝鮮へ渡っていることは明白である。中国の軍事力は、艦船、戦闘機、戦車の重兵器を見ると日本の5倍、兵員数が250万人であれば日本の10倍である。(中国は徴兵制)
民主主義を認めない言論統制の独裁国家中国に金をばらまいてどうする。北京空港は新しく素晴らしい空港になったが、あれは日本の資金で作ったのに日本の援助で建設したとは一言も触れていない。


日本は年間1兆円のODA予算を使っているし、国連運営費はアメリカに次いで20%を超える資金を提供している、前回、IMF理事に財務省OBの榊原教授が立候補したが、選ばれるはずの票読みがふたを開けてみたら、たったの2票しか榊原氏に入らなかったそうな。落選である。その2票とは1票が日本で、ナルホド、残りの1票がタイであった。あとの外国の面々はすべて日本の対立候補に入れたということである。また昨秋の国連常任安保理事国入りに日本は町村外相を頭に莫大な金を使って運動したが、結果的には歯牙にもかけられなかった。特に韓国と中国が猛烈に反対したということである。


日本の周りは共産独裁国中国、コワモテの反日ウラムニダ韓国朝鮮、KGB秘密警察国家ロシアであるから、お嬢様外交ではお尻ペンペンされちゃってアレッーなのである。 デデンデン、

 

 

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