武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

代理母、障害者支援

2006年10月17日 | 人生の意味

実母が娘の子供を生んだというびっくりな話である。長野諏訪市で実母が50台の年齢にも関わらず、受精卵を自分の子宮に着床させ、胎児に成長させ見事出産を果たしたというアッパレである。娘は子宮癌により子宮を摘出しており、この代理母でしか子供を授けられなかった。
問題は法律制度である。家族法は代理母を全く想定していなかったため、今度の場合も娘夫婦が、生まれた子供と養子縁組をしている。この子供が思春期を迎え大人になっていくとき、どのように思うのだろうか。
法律を改正して養子ではなくて実子として認めるべきであると思う。なぜなら医学的に夫婦の子供であると証明できるわけであるから、現代そして未来の社会に合わせて法律を改正すべきであると思う。皆様はどうお考えでしょうか。

 
次に、障害者自立支援法が制定されて施行されたが、これでは弱者いじめである。自立という名の下に、より経済的負担を強いている。障害者は社会が保護し、しっかりと面倒を見なければならない。
1機100億円もする殺人マシーンであるジェット戦闘機の購入を1機減らせばよいことである。足りなければ2機減らせばよい。アメリカから購入するわけだが、アメリカ孝行ばかりしてもしょうがない。
安倍さんは所信表明演説で、美しい国作りとして、他国から尊敬される国を目指すと言明したが、弱者をいじめるのは尊敬されませんよ。福祉にもっと力を入れなければ駄目です。顔が見えない厚生官僚の冷たさが見えてくる。健常者もいつ何時、障害者になるのか分かりません。 弱い者に手を差し伸ばさなくて何のための政治でしょうか。
皆様はどうお考えですか。

 

コメント
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