武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国への募金は被災者には回らない。

2008年06月02日 | 国際外交の真実
昨日、田原のサンプロ。
なぜ日本の自衛隊は救援物資を運んで中国に行けないのか。
中国大使の生出演だというので聴いたが、時間の無駄であった。
田原の質問には何も答えず、教科書を読んだだけ。
田原も「立場がありますからね」と言うのが精一杯だった。
人間味も思想も何も感じさせない中国大使。
こういう国に気を許せば日本は寝首をかかれるだけだ。
また田原もずるい。 米軍、ロシア軍、韓国軍の輸送機が物資を運んで既に中国・成都に入っているのだ。なぜ他の軍隊は良くて、日本の自衛隊だけ駄目なのかを問うべきであった。
そういう差をつけるなら、日本にテントを取りにくればいいのだ。すぐにまとめて調達できるのは自衛隊しかない。自衛隊には2万3千張りのテントがある。自衛隊の物を運ぶのだから、自衛隊の輸送機C-130で急送すればいい。自衛隊は先週の金曜日には飛び立つ準備ができていた。
それに対して、中国・人民解放軍が正式にコメントした。
「日本の自衛隊が救援物資を運ぶ為でさえも、中国の領土に入ることは許さない」。
中国支援としてドラえもん募金とか、色々な援助募金を集めているが、中国にやっても中国共産党や軍の幹部の私腹を肥やすだけで被災者には回らないことを我々は知るべしだ。

アメリカ
グティエレス米商務長官。
昨年12月に北京を訪れた際、中国工作機関が長官のパソコンのデータを密かにコピーしていたという。 FBIが調査をしている。 
長官が行事に出席するためホテルの室内に置いていた公用のノートパソコンのハードディスクを中国スパイがコピーし、入手したパスワードを使って、米商務省のコンピューターに侵入した。 また長官のPCにスパイウエアを入れ、定期的に情報を外部へダウンロードしていた。
アメリカ国務省が公式に警告しているように、北京、上海等のホテルにはプライバシーは一切無い。 またハニートラップは中国の得意技だ。相手の弱みにつけ込んで情報を漏洩させる、あるいは謀略を手伝わせる。 これ中国のやり方だ。
(ムラマサ、静かに鳴き始めた)
コメント
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