武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本は台湾に敗戦。 安倍晋三ほえる「山崎拓は朝鮮利権だ」。

2008年06月21日 | 国際外交の真実
台湾が日本に宣戦布告事件。
何だこれは。 日本が悪かったのか。 官僚の事なかれ主義でやっていくと日本は中国,朝鮮、韓国、ロシアに舐められ、やっていけなくなることを警告する。
尖閣諸島の日本領海内で日本の巡視船と衝突した台湾船が沈没した事件。
日本は台湾船の領海侵犯だと騒いだのは嘘だったのか。 それならば、海上保安庁・巡視船「こしき」 の船長・堤信行を業務上重過失で逮捕すべきだ。 また担当は国交省の不始末続きで10ヶ月大臣給与をカットされている、お粗末シバ大臣とかいう公明党だが、責任を取って辞任だ。
今月10日午前3時25分というから真夜中。沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島南約10キロの日本領海内で、海上保安部(鹿児島市)の巡視船「こしき」堤信行船長)と、台湾の遊漁船が接触し、台湾船は右舷中央部が破損して浸水、約1時間後に沈没した。 事件の始まりは、午前3時ごろ、領海内を警備していた巡視船「こしき」 がレーダーで不審な船を発見。確認のために近づくと、ジグザグ航行を始めたため巡視船が右後方から追跡中、遊漁船が急に右に進路を変え、巡視船の船首左側と遊漁船の右舷部が接触した。魚釣島周辺はマグロなどの好漁場で知られている。
さて、日本政府は20日、遊漁船の船長を訪ね、海上保安本部の那須秀雄本部長からの「心からのおわび」を記した書簡を手渡し深々と頭を下げた。 また、漁船の賠償を行うことも伝えた。 これを受けて、台湾総統府は「日本の善意を感じた」とする声明を発表。台湾の欧鴻錬(外相)も「事件は一段落した」と述べ、事件を沈静化させる姿勢を示した。日本政府は、異例の「おわび」だというが、なぜ異例なのか全く理解不能だ。 日本が悪ければ謝罪し、賠償するのは当然だが、もしそうならば、大臣あるいは海保長官は責めを負って首は飛ぶ。

「百害あって利権あり」 と山崎拓を批判した安倍晋三。
北朝鮮をめぐる安倍晋三の発言に山崎の子分・田野代議士が逆切れだ。
親分をけなされた子分は党役員会で食ってかかったという。
困った質屋の親父のような伊吹が、「まあまあ」 と話を引き取った。
安倍も総理の時にこのくらい大きな声を張り上げれば良かったのだが。 安倍が言った事は核心を突いていたから、山崎派も大人しくしているわけにはいかない。自民は利権が絡むと牙を剥き出しにする獣と同じだ。民主にも同じのがいるが。
さて、昨日金曜日、東京で日本・斉木、アメリカ・ヒル、韓国の3者事前協議が行われたが、北朝鮮の我儘を飲んだだけで、日本は制裁解除をする、そして北朝鮮と韓国にカネをくれてやれということが決まったそうな。もちろんこれは表には出て来ないが。 なぜ韓国にやるかと言えば、韓国から北朝鮮に重油と食料を援助するのに、日本は支援してやれということだ。 官僚同士の闇の取引が交された。 

中川秀直、自民党幹部、前幹事長
「移民国家への道プロジェクト」 は、日本の総人口の約1割に当たる1000万人の移民受け入れを目指すという。
中川秀直がこのプロジェクトの旗振り役を務め、「中川総裁誕生に向けたマニフェストだ」という。「外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい社会だ。多文化共生に向けた国作り」 と中川秀直は高らかに言うが、その定義は根本的に間違いだ。50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの人口推計をもとに移民受け入れによる活性化を目指す「移民立国」 だと言うが、その時は人口のスケールメリットではなく、個々人の生活の質の高度化であり、長くなるので話をはしょって言えば、人間に近いサイボーグの登場が、生活と仕事を劇的に変えるだろう。 江戸時代、日本の人口は4千万人くらいだったのだから、9千万人でもまだまだ多すぎるくらいだ。
ヨーロッパ、英、仏、独の人口を見ても4千万人でも問題ない。
移民国家で曲がりなりにも成功しているのは、今のところアメリカしかない。なぜなら元々、移民によって形成された国であり多人種国家を本来の特徴とする。
黒人は無理やりアフリカから奴隷として連れて来られたが。
ヨーロッパ各国、オーストラリアは移民をそれなりに受け入れたが、人種問題を根強く抱えており社会問題になっている。 50年後に日本の1割を移民(異人種)にするとは、どの国を受け入れようとするのか。 朝鮮か、中国か、フィリッピンか?
中川秀直という人は慶応卒で、もっとまともな人かと思っていたが、少し首を傾げる。
そして未来を分析する能力に欠けるようだ。
(ムラマサ、ニヒルだ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする