武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

姫井さん虎にすり寄る。 オバマがおかしくなったアメリカ。

2008年08月29日 | 人間の欲望
民主党から脱党して自民党の別働隊を結成。
民主の渡辺秀央、大江康弘、姫井由美子。
元々、ガチガチの自民だから民主から脱党して自民党別働隊になるのだろうが、脱党した民主の3人は、民主の看板で当選しているから、国民に対する背信行為だ。
理屈から言えば、参議員を辞職すべきだ。 まあ、正論を言っても通る相手ではない不良グループだから、相手にするだけ無駄ということか。
渡辺秀央は元自民党の利権屋で、大江康弘は頭がおかしいのではないかと思うくらい道路財源死守の利権屋だ。
また姫井由美子は不倫女で、相手の男からセックスと金銭スキャンダルを暴露されて刑事と民事の裁判を抱えている。下半身の嫌らしさが顔に出ている姫井さん。
もはや民主党内では誰も相手にしなかった。
いずれにしても、自民から億単位のカネが動いたことは間違いない。
無所属の荒井広幸は、かつては期待された福島選出の自民代議士だったが、郵政で小泉さんに袋叩きにされ、あっちの水、こっちの水を歩く「渡り鳥」になってしまった。
実の父親(特定郵便局長)から、「いい加減にせい」 という忠告に耳を貸さず、息子が郵政で自爆したのは政治家として判断ミスだった。
まあ、いずれにしても不良グループの集まりだから、ネズミに食われて消えるだろう。

オバマ。
ヒラリーを破った時点で、アメリカの大統領に決まったと思ったが、「好事魔多し」の例え通り、危なくなってきた。
つまりマケインが台頭してきた。
その一番大きな原因は、副大統領候補にカビ臭い守旧派のハイデン上院議員を指名したからだ。 オバマを支持している人達には大きな失望が広がり、同時にヒラリーが副大統領に指名されなかったことにヒラリー信仰者は落胆し、マケインに流れが向かい始めているというのだ。
そして何と言っても黒人に対する人種差別だ。 いざ、黒人がアメリカの大統領になろうとする時に、白人とヒスパニック系は拒否反応を示し始めた。
今、アメリカではNOBAMAというワッペンが流行っている。オバマの前にNを付けることによってNOを突きつけているという。
マケインとヒラリー支持者が、それを使い始めた。
さてさて、オバマの人選ミスとアメリカの人種差別が、どのようなドンデン返しを見せてくれるのか面白い。
(ムラマサ、蒼く冴える)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする