★台湾と東京国立博物館。
やっぱり博物館の役人仕事は駄目だな。
翡翠（ひすい）で作られた国宝の「白菜」が日本にやってくる台湾「故宮展」の開催が危ぶまれている。
その訳とは、台湾の故宮博物館は国立なのだが、日本は台湾を国として認めていない為、東京国立博物館はポスターに「国立」の称号を削除して作製したから、台湾サイドはカンカン、「だったら展示会中止アル」と猛烈な抗議を行った。そして、本日２３日の開幕式典に出席を予定していた馬英九・総統夫人の来日がキャンセルされてしまった。
東京サイドは台湾の抗議に応じてポスターを修正する方向だそうだが、そういう大事なことは事前に台湾サイドの了解を取っておくべき。
日本は台湾を舐めているということだな。それじゃ、イカンぜよ。
逆に東京国立博物館が海外で国立を取られたら、そこらの安っぽい見世物小屋になってしまうと思うけど。
まあ、一番の被害者は総統夫人かも知れないなあ、折角の日本観光旅行が台無しになって、「ワタシ、怒ってアル、プンプン」
★韓国軍の兵士が乱射、逃亡。
東部戦線で警戒勤務中だった兵長が、味方の兵士に手榴弾を投げ、K-2小銃を乱射し、兵士5人が死亡、7人が負傷したという。
その後、実弾70発を持って山中に隠れた兵士は憲兵の追撃隊を狙撃しているそうだが、自殺覚悟だろう。
韓国人のチングから聞いた話では、軍内部のイジメが原因ではないかと推察していたが、韓国人のイジメは凄まじいから、発作的に暴発したのだろう。
こういうことは米軍内部でもしょっちゅう起きているから、銃管理は厳しくなっているし、匿名で相談できるオフィスも米軍内部に存在するから、そういうリスク・マネジメントには気を使っている。そして日本の自衛隊はどうか。同じようなものだが、実弾演習以外は銃の管理は厳しいし、演習で後から鉄砲を撃たれないように、危ない奴は最初から参加させない。
★ベトナムの「反中史観」。
中国は、ベトナムの「反中史観」を非難しているが、自分らのことは棚に上げて「反日史観」を中国人に教え込んでいるのが今の中国ではないのか。
ハノイの歴史博物館では、すべての時代に渡って、「侵略者・中国」に対するベトナム人の抗中活動が称賛され展示されている。ベトナムでは、秦の始皇帝のベトナム支配が侵略の開始とされ、中国支配に反乱を起こしたベトナムの指導者は今も民族の英雄として扱われているのだが。
まあ、ベトナムは強大な米軍を破って、ベトナムの地から追い払った訳で、その粘り腰は大したものだが、そのベトナム戦争で残虐の限りを尽くしたのが韓国軍、村を襲い、放火、強姦、挙句の果ては虐殺、まあ、韓国人らしいな。
（じゅうめい）
