武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ザックジャパンの不思議。  韓国を叩く。

2014年06月21日 | 国際外交の真実

★ザック・ジャパンの不思議

なぜザックは、それまでやって来たザック・スタイルを貫徹しなかったのか、W杯までのザック・ジャパンのイメージは、ほとんど負け知らずの無敗神話ではなかったのか。
それが代表選出で、それまで使って来なかった大久保を指名したのは不可解であったし、W杯ではそれまで多用してきた青山、柿谷らを使わなかったのは、何か釈然としない。ザック・スタイルを貫いて、それで負けたなら諦めもつくが、本番のゲームで新規なことをやっても、作戦はうまく機能しないものだ。

サッカーにはアイコンタクトという意思疎通があるが、本番では皆が萎縮したように感じたのは私一人なのか。そしてリーダーがいなかった。スポーツには良いリーダーがいると、全軍躍動するものだが、そのリーダーがいなかった。
そして大久保が代表に選出されたときに本田は不満を述べていたが、その危惧は見事に的中した。本田は、こすからいロシアでプレイし、イタリアというよりヨーロッパの名門クラブACミランでプレイしているから、世界レベルの凄みと迫力を知っている。
だから、チビの大久保をトップに持って来たということは、相手ゴールを脅かすというより、ゴール前で駒犬のようにボールを追いかけるシーンになることを恐れたはずだ。
大迫のトップでは迫力不足、大迫のシュートはアリバイ・シュートのようなもので、ゴール近辺には飛ばすが、ゴールの中に突き刺してやる、という迫力と執念が見えない。
また今回、柿谷はほとんどベンチ・ウォームであったが、韓国戦で活躍したように意外性ではこの人だったかも知れない。そして本田とのマッチングもグッドだ。

さて、次は強敵・コロンビア。
客観的に分析すると総合力では、2対0で日本の負け、へたをすると3点以上取られるシーンもあるだろう。
麻薬とギャングの国・コロンビアはブラジルに匹敵するほどの凶暴さと迫力に満ちている。お嬢様サッカーの日本がどこまで立ち向かえるか、最後はザック・ジャパンの本来のスタイルに立ち返って、空中戦ではなく、本田、香川、長友らのゴール前、切り込みの地上戦を見たいものだ。
点を取る方法は二つ、一番目は長友がサイドから香川にゴロパス、香川がゴール前に切り込んでシュートか、あるいは本田に蹴らせる。
二番目は本田の強烈なFKシュート、FKは遠藤ではなく本田一本に絞るべき。本田、香川、長友がゴール前に切り込めば、他の日本選手も躍動するはすだ。

さてさて、サムライブルー・ファンとしては、奇跡が起こることを願うばかりだが。


★朝鮮総連。
最高裁は、マルナカへの売却許可を停止する決定を下した。
これは異常だな。
東京地裁と高裁が落札許可を出しているにも関わらず、こういう競売案件で最高裁がしゃしゃり出るというのは、政治圧力が安倍官邸からかかったということだな。
朝鮮総連など叩き潰せ、ついでに韓国民団も。


★集団安保の本質
安倍さんとか高村さんの説明を聞いていると、意味不明でろくでもない。
戦前の「統帥権」を思い出す。
統帥権とは、平たく言えば、国と軍部は政治執行権力を生来的に持っているから、何人(なんびと)といえどもその命令に従い、逆らうことはできぬ、という大権を意味するが、安倍官邸が言うには、総理は国民が選んだ者だから、最終的な憲法の解釈と軍事判断は総理が行うことができるという、いわば平成の統帥権なんだな。
でもそれは明確な憲法違反だぞ、まず憲法改正をするのが当然であり、正道だ。

集団安保の本質は、米軍と連合軍を組んで、中東やアフガンで自衛隊員に死ね、と命令することですからね。
憲法の拡大解釈ではダメ、ダメ。


★韓国。
韓国が日本の領土・竹島沖で射撃訓練を行ったことに官房長官の菅さんは、遺憾だと述べたが、それじゃダメなんだな。
韓国は竹島を軍事占領しているばかりか、今回は日本の領海内で公然と武力威嚇をやった訳だから、それ相応の報復はしなければならぬ。
韓国朝鮮人など叩き潰せ。

(じゅうめい)

 

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