★韓国。
「人類史上最悪の植民地支配」とな。
これは戦前36年間に渡る日韓併合時代を「強占的植民地支配」と定義し、日本を激しく非難しているのが今の韓国。
この人たちには、日本人の存在そのものが罪悪にしか見えないのだろうが、それにしても最近の韓国世論調査では「日本好き」が50%を超えたというデータもあるのだが、今のソウルに行ってみて感じる韓国のファッション・スタイルは、20年前の東京風か、いやダサいところは今の大阪風か、しかし街並みは名古屋かも知れない。
さて食文化、韓国人の思い込みは、「日本はキムチを日本食として扱っている。ケシカランニダ」と興奮するが、日本人は昔、キムチを朝鮮漬けと言い、キムチなど日本の物だとは誰一人として思っていませんから、御心配なく。
★韓国の寿司屋
日式と看板を掲げたソウル明洞にあるスシ屋(寿司や鮨ではない)に入ったが、味と雰囲気は、日本の田舎に行けば、こういう寿司屋があるだろうなあ、というものであった。そして韓国人の寿司職人が厚かましく、「お前は日本語を喋るが、名前は何だと聞いてきたので、冗談で在日(ジェイイル)の李だと韓国語で答えてやったら、満足そうに頷いて、やっぱりお前は韓国人に見えたと抜かしやがった。余り深く喋ると、韓国人成りすましがバレるから、早々に退散した。
そして米国に多いが、ジャパニーズ・レストランと英語で書いてあるので入ってみると、出された食事はキムチ付き、味は韓国風、料理人に話しかけると、韓国人だから、ザパニーズなんだな。
一方、日本に長期駐在したことのある韓国人のチングに連れられて行ったところが、ソウル市内にある日式で、日本で修業した韓国人料理人が出す和食は、東京の料理屋に引けを取らないものだった。しかし、後にも先にも、そういう優秀な日式はソウルの一軒しかなかった。
ソウルのロッテホテルや他のホテルの日式にも良く行ったが、日本もどきではあっても、日本料理ではなかった。ただ、アンバサダーホテル内の寿司屋に日本人職人がいて、握りをいつも食べていたが、話を聞くと、海外派遣の会社に登録していて、それで来ているのだという。
そしてホテルの店が跳ねてから、その職人に連れられて、怪しげな韓国料理屋に連れて行ってもらったのだが。
(じゅうめい)