★サッカー、日本対ベネズエラ。
またもアギーレジャパンは勝てなかった。
この監督、勝利の女神に嫌われているのかも知れないなあ。
ただ、第1戦のウルグアイ戦より日本の動きは数倍良かった。
そして収穫はあった。
新しい戦力としては武藤をまず挙げねばなるまい。
ダイナミックな動きとシュート、4年後のロシアではエース級に育つだろう。
そしてMFの柴崎も素晴らしい。躍動感は世界クラスに成長しうる。
反面、トップで出た大迫は、相変わらずニヤニヤ顔で、「俺がゴールに突き刺してやる」という気迫と執念が見えない。動きも緩慢で見るところ無し。
キーパーの川島、致命的なエラーによって1点を失った。
顔の正面に来たロングシュートを跳ね返せず、逆に両手を飛ばされてしまったのだ。あれはあってはならぬミス、恐らく川島の動体視力や反射神経が衰えているのではないのか。現在31歳、4年後には35歳になる。新しいキーパーを用意した方がいい。
そしてエースの本田、
フリーキックが惜しくも右ゴールポストを直撃して、点にはならなかったが、空回りしたウルグアイ戦よりは良かった。そこに香川が入れば、本田ももっと生きてくるだろう。
そして、昨日の一戦を観ると、日本は韓国や中国などとはレベルが違う。
油断は禁物だが、日本はアジアチャンピオンになるのは間違いない。
ただ、問題は疫病神のアギーレかも知れないな。
(じゅうめい)