★韓国に監禁された産経新聞の加藤達也ソウル支局長。
ソウル地検は、加藤さんの韓国からの出国禁止を10月5日まで延長したという。今回で延長は5回目、加藤さんは50日以上、韓国に監禁されることになる。
延長5回とはひどい、もはや人道問題だな。
3回くらいなら判らぬでもないが、5回とは加藤さんのメンタル破壊に出ているのだろう。日本政府がこれに対して厳重な抗議の声を上げないというのは、もはや怠慢だな。
★韓国アジア大会。
この滅茶苦茶な韓国アジア大会で、やっと大会の意義が見つかった。
つまり日本と中国・韓国との国家の品格の、とてつもなく大きい彼我の差が如実に示されたということですね。そしてそれは人間の人格に現れる。
中国の競泳選手が、日本に勝ったことで、表彰式で「君が代」を聞くことにならなくてよかった。日本の国歌は耳障り」と述べたことに対して、負けた日本の入江陵介選手は中国選手を批判せず、「勝った中国の彼が素晴らしい選手であることに、変わりはありません。私はこれからも、彼の友人です」と述べたという。
エライ、さすが武士道の国・日本、入江は日本人の鑑だ。
★日中首脳会談。
中国は安倍総理の靖国神社への「不参拝宣言」と、尖閣の「領土問題化」を首脳会談実現の前提条件だとする。
それなら首脳会談などせんでいい。
小泉さんが5年以上、日中首脳会談をやらなかったように、それでいい。
靖国参拝は日本国内の問題であって、それに言及するとは内政干渉であり、許されない。また尖閣は日本人が200人以上住んでいたこともあり、日本の領土である。
中国などほっておけ。
★韓国問題。
下記はみずきの知韓宣言から抜粋です。
「韓国で反日は、絶対多数を形成している。
すべてが非正常であるが、むしろその非正常が正常であるかのように認識されている。健全な少数派が絶対多数の「反日」に警告音を出すと、危険をこうむるのが現実である。健全な警告音が「親日派」として罵倒されている現象は、ありふれている現象だ。
今の「反日」が、韓国の発展の前に立ちはだかっているのは明らかである。
「反日」による国益の損傷の大きさは、100%韓国に有益な日本の集団的自衛権について、一般国民はもちろん、国の指導者たちでさえ正反対のとんでもない反応を示すレベルにもあらわれている。
米国や日本と共に、自由民主陣営に属している韓国が、集団的自衛権について、敵対陣営に属している北韓や中国と同じ反応を見せている状況(事実上のコメディー)を今演出しているのである。
「反日」が韓国人の意識構造を、旧韓末の100年前のレベルから一歩も抜け出せないようにしているのだ。これが続けば、今後の韓米同盟は弱体化せざるをえなくなる。
あげくの果てには「反日」のために、現在、経済的にも軍事的にも勝てない日本に対して「主敵」という表現まで使いながら、公然と憎悪を示す人が増えている状況になっている。
日本を物理的にどうにかできるような客観的優位のある状態でもないのに、日本を刺激する言動(日本は主敵発言など)を、し尽くしているのである。
共産主義者たちでさえ、自分がパワーで不利なら、「革命の干潮期」などという戦略で、後日を約束しながら穏忍自重したまま静かにナイフを研ぐというのに、「反日」はこれらの基本的な常識さえ忘却しているのである。
北韓の一部支配者だけを相手にするのはあまりにも退屈で楽しみがないのか、南の日本1億人を敵に回したがるこういった非常識と非理性でさえ、唯一「反日」という説明一つで受け入れられ、通じる雰囲気になってしまった。
「隣国の国家行事を台無しにする」「盗んだものを返さない」など、世界的に類例がないほどの事件ですらも、「反日」のために韓国では、自然で当然であると認識されている状況である。
韓国人は「反日」の理由として、日本との過去の歴史認識の違いを掲げている。しかし、もしこの論理が正しいのなら、「反日」による被害は日本がかぶることになる。ところが現実には、逆に自分の肉を削って食べているのだ。
私たちの「反日」によって、日本がどれだけ反省して悔いたのかは未知数なのに、はっきりと、日本人たちはますます私たちの敵(嫌韓)へと変わっている点は確実だ。
「効果は未知数、副作用は確実」という損にしかならないことについて、今、韓国は頑張っているのである。
このままだと韓国人はこの先、「敵」に変わった日本人とぶつかることだけが残っているようだ。 韓国の若い学生の口から、普通に「親日派」云々という話が出たり、隣の自由民主主義国家・日本を指して普通に「戦犯国」などという話をしている今の状態は、非正常といっても並大抵な非正常ではない。
ずっとこのままなら、「反日」によって、まず韓国が危険に陥る状況が来ても不思議ではない」 (みずきの知韓宣言から抜粋)
(じゅうめい)