武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国の常識、韓国の騙し。

2016年01月03日 | 事件

★箱根駅伝。
まるで青山祭りになってしまったね。
さあ、繰上げスタートの悲喜劇が見られるか。
頑張れ、死ぬまでガンバレ、それが生きるということ。

 

★中国と常識。
日産自動車の中国法人「東風日産」は、中国サッカーリーグの強豪チーム「広州恒大」のスポンサーなのだが、契約違反でチーム広州恒大を裁判に訴えた。その理由とは、中国の決勝戦において胸に付ける日産のロゴマークを、勝手に他社のロゴに付け替えてゲームに臨んだという。
チームのマネジメントは、ゲームの何日か前に、その変更を日産に申し出たそうだが、日産は拒否した。


当然だよなあ、その為に年間6億円もの大金を中国チームに支払っているのだから、
そもそも、そういう申し出をすること自体が、常識にかからない。
日本の野球でいえば、巨人のユニホームに読売じゃなくて朝日新聞のロゴをつけて出るようなもの。
ところが中国チームは、日産の同意を得ずに、試合開始の1分前にメールで変更を通知しただけで、別企業のロゴを付けて試合に臨んだそうな。


もう、お笑いの世界ですね、中国は。
しかし、裁判に訴えても、泥棒にも三分の理で、日産が負けるかも。


★韓国と国民性。
あるとき、私がソウルの「乙路一街」を歩いていたら、60歳くらいの人品卑しからぬ男性に声をかけられた。
立ち止まって話を聞くと、少し朝鮮ナマリはあるが、日本語のうまい人であった。
「あなたは日本人でしょ? 私の家でお茶でも飲みませんか、日本の方とお話をしたい」と。
私は何の躊躇もせずに同意して、タクシーに乗せられて彼の家に行った。
普通の韓国風の民家であった。オンドルの部屋に通されて、お茶が出された。そして老紳士から、やおら話を切り出された。実は素晴らしい絵画を持っているから買ってくれないかと。私はとまどったが、その老紳士は隣の部屋から次々に絵を持って来た。それぞれ5号から10号ほどの大きさであったろうか。
しかしそれらは一目見て、ペンキ絵であった。
街の通りで売っている、恐らく一万ウォン(千円)も出せば商談が成立しそうな代物だった。老紳士は、それらの絵がどんなに素晴らしいか講釈を始めたが、私は辞儀を低くして、その家を出た。

一人で帰りのタクシーを拾った。
「アジョシ、ソウル、ウルチロイーガカジ、カジュセヨ」
「ネェ~」と言うタクシーのオッサンの声を聞きながら思った。
また騙された、アイゴー。
お人好の日本人、騙されて喜んでいるイルボンサラン、タクシーの窓を通して高台から見えるソウルの町並みが夕焼けに映えていた。


(じゅうめい)

 

 

コメント
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