★リクナビの内定学生辞退率情報について。
個人情報漏洩だあ、人権侵害だあ、と問題になった内定辞退の予測率販売。
トヨタとホンダも使っていることがバレて、問題になったが、企業が使うのは当たり前。人材が企業の命運を決めるのだから。
今の学生の親世代(40歳以上)は自己体験があるから、大学受験には詳しいが、就職活動は昔と変わってしまった。
今の就活は親の常識はまるで通じない。
つまりITが進化して、AIが出て来て、企業と学生が紙の情報でやり取りするのは昔の話になった。
まず、押さえなければならないのは、就活学生にとってリクナビ、マイナビを利用するのは当たり前で、商社と銀行、保険などの大企業はそのサイトに登録しなければ、エントリーすら受け付けないのが現実。
100人の募集に対して、少なくても何千人も応募して来る学生を企業はどう仕分けするのか、その線引きが大事になってくる。だから書類審査はAIコンピューターがやることなる。
そしてAIに振るいにかけられ選ばれた学生がようやく面接にたどり着ける。
昔の親は大学の偏差値ランキングに血眼になるが、本当に企業が求める人材はどういうものか理解できない。
今の企業が重視するのは大学のブランド力なのだ。(ほとんど偏差値と連動しているが)
その点数(偏差値)は主に採用された学生の就職後の企業評価によって決まる。
使える?使えない。戦力になった?ならない。その不良率、(笑)
学校はカネ(授業料)を払うところだが、逆に企業はカネ(給料)を払うところなのだ。
だから企業は真剣になる。
採用された新人社員が、配属された部課から、「こんなん採用して、人事は頭ダイジョウブかあ?」なんて言われたら、人事担当の首が危ない。(笑)
だから最近はインターンシップというものが、もてはやされる。
インターンシップとは、学生のまま、お試しバイト期間のこと。
大学ブランドランキング(2018)
By 日経BP、マイナビ
首都圏 企業評価による偏差値
① 東大 90
② 慶応義塾 83
③ 早稲田 79
④ 東工大 70
⑤ 上智 69
⑥ 青山学院 68.6
⑦ 一橋 68
⑧ お茶水大 66
⑨ 明治 65
⑩ 中央 63
関西圏
① 京大 95
② 阪大 72
③ 同志社 71
④ 近畿 70
⑤ 立命館 67
⑥ 神戸 65
⑦ 関西 64
⑧ 関西学院 63
東大と京大が企業偏差値の双璧ですね。
一橋は長期低落。
そして近畿大が伸長してます。
★月の表面に「LOVE」の4文字が存在する。
LOVEが見られるのは「上弦の月」の頃。
LOVEは月面に存在するが、太陽光の当たる角度の影響で、上弦の月が見やすいという。
中央に「V」、下部に「L」と裏返しの「E」があり、「O」はクレーター。
よく見るとくっきりとLOVE文字が浮かぶ。
他にも「♡」に見える地形もあるという。
これは昨年3月、愛媛県の天体愛好家、竹尾昌さんが撮影に成功し、「月面LOVE」と名付けた。
さらにそれは、米国NASAの「今日の天文写真」にも選ばれ、話題になったという。
実は、偶然ではなく、知的生命体が作った人工物だったりして・・・
地球への求愛?
(じゅうめい)