光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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サプライズの帰省入線

2009-08-23 23:08:38 | 車両・電気機関車
 この所ブログの更新が開いてしまっていたのですが、実は先日まで急遽実家の方に帰省しておりました。

 今回は日程が急に決まった事もあるのですが、家族の新盆とその前後の始末に時間を取られたのと、実家のネット環境の貧弱さから書き込みがしにくかった事、そして何よりもこの不順な気候でこの期間、個人的にもフラストレーションがたまり気味だったのも事実です。

 とはいえ、今回の帰省でも趣味の活動はそこそこできたのが救いでしょうか。

 さて、鉄道模型の趣味を再開して以来田舎の中古ショップも覗く様にしているのですが、面白い(というより懐かしい)物を時折見つける事があります。

 ナインスケール時代のトミーからかつて出ていたディーゼル機関車(形式名は失念しました)
 バックマンのモデルで「アメリカ建国200年記念塗装」という辺りに年代を感じます。
 私自身大昔のナインスケールのカタログでしか見た事がありませんでした。
 店ではジャンク扱いで一部パーツが欠落していましたが、それでも線路に載せてコントローラをひねるとモータが唸りを上げつつ豪快なスロー走行を見せたのには感動しました。
 車両のキャラクターには合っている様に思います(牽引力は期待できそうにありませんが)



 もうひとつはこれも懐かしのエンドウの金属車体のキハ35。

 それもステンレス車体のタイプです。エンドウの車両は大昔にEF58を購入した事があるのですが、その当時でも余りに高価で他の車種を揃えられなかった苦い記憶(笑)があります。
 その頃からですから「私」的には30年ぶり位のエンドウ車入線ということになりますか。
 細密モデルを見慣れた今の目で見ればラフに見えるところもあるのでしょうが、それを上回るほどの金属車体特有の質感と重量感(Nなのに)が魅力に感じられます。
 走行はバックマンに比べればスムーズでした。ただ、動力台車が片方ストッパーから外れてしまっていたのですが、草稿には支障は無くミニカーブ140Rも楽にクリアできました。

 こんなサプライズがあると遠出も侮れないですね。