光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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レイアウトで「富士急まつり」その1

2020-07-02 05:17:13 | 車輌・電車
平日休の自宅運転会ネタから。

 前回は弘南鉄道をパレードしましたが、今回は富士急行です。
 昨年も含めて何度か電車祭りなんかにも行ったせいもあって私の中では「富士急行=イベント」という刷り込みが出来上がっています(笑)

 実際ここの電車は地方私鉄としては異例なほどお祭り騒ぎみたいなところがありまして「普通の塗装の電車よりもラッピング車の方が多い」とか「車内でお菓子が出る特急電車がある」とか。
 加えてJRとの相互乗り入れでNEXやらE353やら、どうかすると臨時列車で183系なんかも観られることがあったりして華やかなこと夥しい。

 そこへ持ってきてある駅には15系のブルートレインが飾ってあったり自社のオリジナル車両が展示されていたりと一種博物館的な所もあったりします。

 何しろ無人駅のホームに2時間もボーッとしているだけで下手なターミナル駅顔負けのバラエティ溢れるデンシャが拝めるくらいです。
 (ただ、ここ数年はNARUTOをはじめアニメ系のラッピングが増えていい年したおっさんには乗るのがきついのですが汗
 これが全線単線で山の中しか走らない路線とは思えないくらい面白い私鉄のひとつと個人的には思います。

 今回はその富士急行の電車たちを久しぶりに走らせました。


 ラインナップは元JRの205系改の6000系「トーマスランド号」(鉄コレ)元JR165系パノラマエクスプレスアルプスだった「フジサン特急」(KATO)
 そして今でもちょこちょこ見かける元京王5000系の1000系の「レトロ電車(リバイバルカラー第二弾)」

 このうち1000形のこのカラーリングは鉄コレでも出なかった奴なのですが数年前にGMの5000系ベースの改造車の出物を見つけていたものです(鉄コレとは主に窓周りの造形が異なる)
 この3本をエンドレスでただぐるぐる回りさせているだけなのですが、本当に華やかな気分になりました(笑)
 にぎやかなカラーリングの電車が行き交う様と言うのは何か見るものをウキウキさせる何かがあると感じさせられますねw
 

 主に鉄コレのおかげで当鉄道では富士急と琴電は「苦労しなくてもラインナップが拡充される私鉄」なので今回一回くらいでは到底フルラインナップを楽しめません。
 なので間をおいて第二弾第三弾をやることになると思います。