光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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2022年の走り初め・「おめでたい編成の競演w」

2022-01-27 05:11:10 | 旅行・探訪・イベントなど

今回の大晦日の年越し運転は、「運転開始が新年の10分前」というスケジュールのひっ迫から大分慌ただしいものになってしまいました。

ですが元日はその分時間がゆったりしていたので、念晴らしに色々お祭り的な編成を走らせる事が出来ました。
まあ、どれもこれもが変な編成、変な組み合わせですが。

一昨年の年越し運転でもラッピング車の編成を走らせましたが、今回も華やかさを狙って「鹿島臨海鉄道キハ6000ガールズ&パンツァー仕様」「長野電鉄8500系鉄道むすめ仕様」「富士急6000系トーマス電車」の3本を走らせます。

それぞれの車両はラッピングがなければどうという事のない普通の列車に過ぎませんが、殊年始の走り初めを華やかに見せるにはぴったりの組み合わせと思います。


運転合間の箸休め的に「京急230大師線仕様の4連プラス1」
「プラス1」とはホビーセンターの前に鎮座しているデハ265を先頭に加えた5連になっているからです。これも正月でもなければやらない組み合わせですね(笑)


昨年入線したマイクロエース10周年記念のタキ6000。
これに組み合わせるのはトミー75周年のコキ、トリックス40周年の2軸有蓋車などと組み合わせた「なんとなくおめでたく見える貨物編成」
最初は常識的にEF65に牽かせていたのですが、華が足りない気がして昨年入線のTOMIXのEF58大窓仕様に差し替えました。
こういうのも正月ならではの展開と言う気もします。

昔の年越し運転では「初荷に見立てた縁起物グッズ」を無蓋車に積んで走らせたりもしましたが、そろそろそういう運転もしてみたいですね。


そして、年始運転の目玉はやっぱり元日入線の「大井川鐡道トーマス号」
本来ならば専用の客車のオハ35系とでも組み合わせるのが常道でしょうが生憎財布が許してくれません(涙)

ですが、個人的にはトーマスに牽かせるなら日本型の旧客よりも欧州風の2軸客車が似合うのではないかとも思えたので、手持ちの外国型二軸客車を牽かせてみました。

普通のC11だったら違和感の塊でしょうが、トーマス号ならば正式な編成とは一味違う雰囲気の列車が仕上がります。

今年の走り初めでは「個人が模型の列車を走らせる」前提でのお祭り騒ぎをポリシーに「普段やらない事」を選ぶ形になりました。
言って見れば「線路上のスターかくし芸大会」みたいなものです。

実家の帰省での運転では、これ程のバラエティは期待できませんからその意味では「自宅の年越し運転」ならではと思います。