光山鉄道管理局・アーカイブス

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また再びの帰省と「はやぶさ」での晩御飯のはなし(汗)

2024-10-27 05:48:16 | 旅行・探訪・イベントなど
 つい先月車で帰省したばかりなのですが、その後実家のよんどころない事情が生じ、先日急遽二度目の帰省をしてきたところです。

 今回は主に公共機関絡みの手続きがメインで要件の重要性の割に日程がコンパクトな事もあって、わたし一人での盛岡行きでした。

 皮肉な事ですが、その日程のコンパクトさ故にコロナ禍以来約5年ぶりとなる「新幹線での帰省」となったのは嬉しいやら切迫感に押しつぶされそうになるやら複雑な気分です。
 列車への乗車前後のはなしについてはサブブログでも挙げていますので今回は往路の晩御飯のはなしから。

 今回は5年ぶりの新幹線利用という事もあり、出発前から「今夜の晩飯は駅弁にしよう」と決めておりました。乗車する大宮駅は駅弁関係の店が充実しているところで、以前にも何度もお世話になっているところだったので大した心配もしていませんでした。

 ところがいざ駅に着いてみるといつも使っている駅弁屋が閉まっているばかりか、こんなとんでもない表示が。(わたし的には)これではまるで「新幹線では晩飯を食べるな」と言われているに等しい仕打ちです。

 やむなく列車が来るまでの短い時間で駅の中を駆け回り、やっとこさ売店で見つけた最後の売れ残り駅弁を押さえました。

 ・・・首都圏ならどこの駅にもあるような印象の「チキン弁当」がそれです。まあ、これはこれで旅情は感じないでもないですが、事前の期待が大きかっただけに落差もあったりします。

 とはいえ、今年60周年を迎える駅弁と思えば悪くはありません。むしろ駅弁を離れて見直すなら「昭和の時代のデパートの大食堂で売っていたお子様ランチ」の雰囲気が濃厚で懐かしい気分には浸れる気もします。


 で、列車が宇都宮を通過する辺りで早々と空にしてしまう「いい歳こいた欠食児童」の胃袋はまだ不満を感じたりして(汗)

 で、夜の10時過ぎに「はやぶさ」が盛岡に到着すると、早々に駅前のコンビニで夜食を買いに行く事になります。

 そこで見つけたのが「盛岡じゃじゃ麺」

 冷麺・福田パンと並ぶ盛岡市民のソウルフードのひとつですが、まさかコンビニでも買えるとは思いませんでした。
 コンビニだけに食堂みたいに「麺を食べた後、スープを注して貰う(いわゆる「チータンタン」)」訳にはいきませんでしたが、味の方は思っていたよりもちゃんとしていました。

 (失礼な書き方とは思いますが、春に静岡のコンビニで買った「盛岡冷麺と称するもの」が食べてみるとまるで似ても似つかぬ味だったので、あまり期待していなかったのです)

 ちなみにじゃじゃ麺ですが今回の帰省ではもう一度まみえる機会がありました。
 それについては次の機会に。


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