ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

黒柳徹子『小さいときから考えてきたこと』新潮文庫

2018年05月12日 22時29分57秒 | 

1ヶ月に一回、シニアの方たちとゼミをしている。
昨年度は、発達と教育の源流をたどるということで、イタールやセガン、障害児教育の歴史をやってみた。シニアの方には、なかなか、興味を持続させるのも難しかった。
ことしは、もっと身近なものをとりあげてとおもって、黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」をテキストにして、教育実践と子ども、その背景について考えてみようとおもった。
それで、黒柳徹子の書いたものを読んでいるが、それはそれでとても面白いし、黒柳のしゃべっていることと書いていることが共振して、考えさせられることもおおい。

黒柳徹子『小さいときから 考えてきたこと』(新潮文庫、もともとは平成13年発行のもの)を読んだが、とても考えさせられることが多かった。

目次
赤い松葉杖*
黄色い花束
本を読むことについて
さようならセゾン劇場
アイボ・グレーちゃんと暮して
二〇〇〇年の初日の出
ベートーベンさんのおかげです
ドックス・イヤー事件
私ってLDだったの?*
お父さんから、お母さんを引く???
あなたは低能!!*
リベリア報告
リベリアのシシャモ
サンタクロースさん
祖父のこと
グリーティング・カード
チューインガム
芝居の旅
オバタリアン
お説教
本当の幸せとは?
私の母さん、私の兄ちゃん
アフガニスタン報告**
対談 希望とまごころの歌 なかにし礼・黒柳徹子

最後のアフガニスタン報告は子どもの権利条約に照らし合わせながら、若い人たちに読んでもらいたい。


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