13年09月23 白神岳 1232m 周回コース 里程13.0km 単独 。
白神岳には月に一度は登ろうと頑張っていまが、今月はこれで2回目になりますので番外編ということになります。9月23日の白神岳は27回目の登山になります。
今日は久々の快晴です。海もべた凪。今日の登山は、田代岳か白神岳か迷いましたが、二股の橋の補修作業もあり、白神岳を選択しました。二股コースは藪がありますので、夜露に濡れてずぶ濡れになると思い、登りは蟶山コース、帰り二股コースを選択して登ります。まずまず順調に登り頂上に着きます。
今日は山頂のトイレのくみ取り作業でヘリの荷物と作業員の輸送等があると言うことで、軽食を楽しみながらヘリの作業を見ている。上手いものであの狭い山頂に降りて停まります。凄い技術。下の駐車場から5分で頂上まで来るそうです。そうすると人間の歩く速度はいかに遅いか解ります。作業員の皆さんも大変です。ご苦労様です。
頂上では最近にない景色を堪能。鳥海山は霞んで僅かに見える程度ですが、それでもよかった。岩木山、八甲田山も見えます。頂上で一緒になった二人の方が二股を一度降りてみたいので案内してくださいと頼まれ、二股迄案内をする。この方々は最新のナビを持っていました。私も欲しい。
藪は夜露が消えてしまって濡れませんでした。でも藪を刈って頂きたいもだといつも思います。途中二股を登ってくる大学生達と合い、厳しいことを伝えました。二股に着いて一人の方はそのまま下山。もうひとかたは二股で昼食。私は橋の丸太を上げないと駄目なので、ズボンを脱ぎ、渓流シューズに履き替えたりで忙しい。前にデポしておいたロープの準備をしていざ丸太を上げようとしても中々上がらなく、仕方がなく、胸まで水に浸かり担いでようやく石の上に上げました。でも丸太が2本で縛られており中々揃いません。それでも何とか渡れるようにして、太いロープで結んで直してきました。
いつも思うんですが二股の景色は最高で水も冷たく美味しい。本当に昼食を食べるのに最高の場所です。と言うことで今日の登山は終了です。
帰りはハタハタ館でお決まりのソフトで喉を潤す、最高の気分。
蟶山コース登山時間:登山口スタート6時25分~最後の水場7時22分ここで10分休憩。7時32分出発(蟶山分岐まで急登)~蟶山分岐7時53分~大峰分岐迄0.8km(大峰分岐迄急登)~大峰分岐9時00分~白神岳頂上9時14分。登り時間休憩含め2時間49分。
頂上で休憩56分。
二股コース下山時間:頂上下山スタート10時10分~二股11時10分(ここで橋の補修作業50分)12時迄。二股出発12時00分~蟶山二股分岐12時40分~登山口13時00分。二股コース下り時間だけ2時間丁度。作業時間50分でした。
今日の山行6時間35分でした。
00.13年09月23日 白神岳ルート図。
01.13年09月23日 白神岳 能代から見る早朝の白神岳。
02.13年09月23日 白神岳 日本海はべた凪。
05.13年09月23日 白神岳 駐車場左側朝。右側下山時。頂上トイレ作業関係者の車もある。
06.13年09月23日 白神岳 ブナに朝日があたりきれいです。
07.13年09月23日 白神岳 ブナも最後の力を振り絞って朝日のを吸収しています。
08.13年09月23日 白神岳 これは何でしょうか?。Kさんから「シロヨメナ」ありがとう御座います。
09.13年09月23日 白神岳 アキノキリンソウ。
10.13年09月23日 白神岳 ダイモンジソウ。
11.13年09月23日 白神岳 エゾオヤマリンドウ。
12.13年09月23日 白神岳 ブナの根のあたる朝日。
13.13年09月23日 白神岳 頂上から見る岩木山。
14.13年09月23日 白神岳 頂上から見る八甲田山。
15.13年09月23日 白神岳 ヘリが頂上に降りる瞬間。よく狭いところに着地するものです。
16.13年09月23日 白神岳 荷物を運んでくるヘリ。
17.13年09月23日 白神岳 真上にくるヘリ。
18.13年09月23日 白神岳 作業員の皆さんトイレのくみ取りご苦労様です。皆さんのおかげトイレが使えます。ありがとう御座います。
19.13年09月23日 白神岳 少しずつ紅葉が始まってきています。
20.13年09月23日 白神岳 二股を登っていく大学生達。
21.13年09月23日 白神岳 二股の川。ここの水は冷たくて美味しい。
22.13年09月23日 白神岳 固定ロープが切れて流されている丸太橋左側。右側が不朽後です。
23.13年09月23日 白神岳 ブナの力強い太い根。
24.13年09月23日 白神岳 クサボタン。矢印は花後に開いた果実です。
26.13年09月23日 白神岳 はてこれはなんでしょうか?。Kさんから「ヤマハッカ」ありがとう御座います。
お天気に恵まれ最高でした。