秋田駒ヶ岳 1637.4m 水沢コース 里程不明 単独 13年09月20日

2013年09月21日 06時18分21秒 | Weblog

先の集中豪雨で土砂崩れに遭った田沢湖町の皆様に遅くなりましたがお見舞い申し上げます。復旧に向けて頑張って下さい。

13年09月20日 秋田駒ヶ岳 1637.4m 水沢コース 里程不明 単独。

このコースはナリユキさんからお聞きしていました。急登と言うことで私も挑戦です。所で目的地に着いたんですが登山口が解らずウロウロです。ようやく解ったものの、30分間のロスでした。道路沿いに標識を設置してくれればと思います。

準備をして出発ですが、まず林道歩きです。その林道も台風18号とその前の集中豪雨でやられて凄いものです。とても車では行けません。登山口の目の前の空き地に停めて正解。もしくはスキー場の駐車場に駐めるのが正解です。まず林道歩きで汗をかきます。林道も登るる一方でした。林道の行き止まりのちょっと手前に右側に登山道があります。ここまで約30分。

ここが水沢コースの登山道の起点になると思いますが、何の表示もありません。ここからも水沢分岐まで標識もなければ、何もありません。ただひたすらの登りで高度を上げていく行くだけです。登山道ははっきりしていますの安心です。そうすると水沢分岐にたどり着きます。意外と急登です。

それから男岳を見ると目眩がするくらいの急登が待ち受けています。五百羅漢までは何とかなりますが、これから男岳までの急登が長く感じられます。ここで右側を見ると火山から流れ出た溶岩が圧倒的な迫力です。これからは紅葉も始まってきています。紅葉に目を潤す。又天気は快晴ですが風が強くなってきて、登っているのに寒いぐらいの風でした。帽子が飛ばされるような風でしたので帽子を脱ぎ登ってい行きますが火山岩のため滑ったりで登りにくいし急登で大変です。

何とか男岳の頂上にたどり着き一安心。ここで休憩。結構な人たちがきていました。鳥海山、早池峰山、大白森等が見えました。ここで寒いのでウインドブレーカーを着ての登山です。これから男女岳に向います。阿弥陀池の避難小屋にザックをデポして頂上に行きますが、風が強く寒くていられません。すぐに下山して避難小屋で昼食です。

そうしたら大船渡から来た3人が入ってきて一緒に昼食です。昼食をすませ、帰りますが急にガスが湧き出てきて男岳についたときは周囲は何も見えなくなってしまいました。急ぐと転んだり事故が心配ですので焦る気持ちはありましたが何とか水沢分岐に着きこれからはガスもなく大丈夫でした。

ただ先を見ると男女岳であった女性2人が水沢コースを下って行くではありませんか。その足の速いこと。中々追いつきません。大分下ってからようやく追いつきこれから温泉に浸かり仙台に帰ると言うことでした。私は一緒に降りましょうと言うとお先にどうぞと言うことで先に降りて来ました。

それにしても縦走の下見を兼ねて来ましたが、水沢コースから男岳、男女岳を経由して横岳から湯森山笊森、烏帽子岳から孫六温泉までの縦走となると相当朝早くに登らないと駄目なことに気づきました。これからは日照時間も短いし、私の足では無理と思います。今年は断念です来年7か8月に挑戦してみたいと思います。

本格的な紅葉ももう少しです。でも今日は一部分でも見られてよかったです。今日も事故が無く無事終了です。アルパコマクサの温泉に入りかったのですが時間の関係があり断念して、帰り蜂蜜屋のアイスで喉を潤す。ここのアイスは濃厚でおいしかった。満足。

 登り時間:開始7時43分~林道終点8時11分~水沢分岐9時44分~男岳30分白滝五百羅漢の明示9時51分~男岳10時20分(ここで休憩15分)10時35分出発~男女岳頂上11時03分~避難小屋11時15分。登り時間3時間32分(休憩含む)。

昼食時間30分。

下山開始:11時45分~男岳12時02分~男岳30分白滝五百羅漢の明示12時23分~水沢分岐12時27分~林道終点13時07分~登山口着13時32分着。下山時間1時間47分(休憩なし)。

今日の山行5時間50分でした。里程が表示されておらず大変残念。歩いた歩数は26000歩でした。

 

00.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  これの往復。

 

01.13年09月20日 秋田駒ヶ岳 水沢コース   道路上から見る秋田駒ヶ岳。

 

02.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  登山口。

 

03.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース    ここにちゃっこい表示板。

 

04.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース    表示板のアップ。

 

05.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース

 

06.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ちょっと行くとこの橋が見えます。これを渡る。

 

07.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  林道は台風18号と、その前の集中豪雨で先掘されておりとても車で行けるような状態ではありません。

 

08.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ノコンギク。

 

09.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  朝靄と木漏れ日に照らされる林道。何とも言えない幻想的でした。

 

10.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  林道終点。この手前右側が登山道の起点になるようです。

 

11.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  トチの実が沢山落ちていました。熊がいないか注意して進む。

 

12.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ユキザサのきれいな赤い果実。

 

13.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  アキノキリンソウ。

 

14.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ウメバチソウ。

 

15.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ツリガネニンジン。

 

16.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ヤマハハコ。

 

17.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  水沢分岐から見た男岳。これからここを登るのかと思ったら・・・。

 

18.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  水沢分岐から見た溶岩流。圧倒されました。

 

19.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男岳まで30分とあるがこの時間ではとても無理です。40分~50分はかかります。五百羅漢の明示もありました。

 

19-1.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  ここから展望する田沢湖。

 

20.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  これが鬼の顔をしています。観音様の石はちょっと解りませんでした。

 

20-1.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  五百羅漢の岩。

 

21.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男岳頂上へやっとの思いで到着。参拝。

 

22.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男岳から見る雲海の上に顔を出している鳥海山最高。

 

23.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男女岳頂上。

 

24.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男女岳三角点。

 

25.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男女岳で、早池峰山をバックにパチリ。

 

25-1.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男女岳から見る阿弥陀池と烏帽子岳。

 

26.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  避難小屋で昼食。岩手県大船渡から来た3人の方と一緒に昼食。逆行でしたが掲載することにしました。

 

27.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  この花は何でしょうか?。

 

28.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  今日男岳まで登ってきたルート。

 

29.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男岳頂上付近は紅葉が始まっています。

 

30.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  男女岳斜面の紅葉。

 

31.13年09月20日 秋田駒ヶ岳水沢コース  帰り男岳から見る紅葉。ガスが出てきて帰りを急ぐ。

 

又来年来ます。ありがとうございました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする