17年10月25日 キリタンポ

2017年10月25日 21時16分03秒 | Weblog

今日はキリタンポを友人に送るため秋田駅前にある鈴和商店へ。私の友でもあります。昔キリタンポ作りのお手伝いもしたこともあります。

とにかく材料に吟味してしており、米は何回も吟味して高いけれどいいお米を使っているし、セリは湯沢産、ネギは能代産というようにこだわりを持って手作りで作っているお店です。本業は豆屋さんです。新米が穫れ出すころからキリタンポ作りが始まります。

店内での炭火焼きですのですぐに売れ切れてしまいます。秋田県で数あるキリタンポを作ってるところがありますが、ここの鈴和商店のキリタンポが一番だと思っている一人です。送ってやっても喜ばれております。

キリタンポの具材で茸が入りますが、一般的には舞茸を使っておりますが、能代市のキリタンポの茸は金茸(きんだけ)を使います。この金茸も値段は高いがこれが入っていないと能代市でキリタンポとは言いません。自然の舞茸も高く金茸よりも高いかも?・・・・。でも私は金茸です。

皆さんも一度ご賞味あれ。

 

鈴和商店と豆とキリタンポのできるまでの流れを簡単に。

01.秋田市駅前の鈴和商店。

 

02.鈴和商店のメーンは豆の販売が本職で県内でも一番大きい豆やさんだと思っています。

 

03.半つぶになったのが定量ででてくる。

 

04.それを櫛に蒔いていく。それはベテラン揃いできれいに巻かされていく。そしてその早いこと。

 

05.櫛に巻かれたキリタンポはこのような炭火焼きの囲炉裏で焼かれていく。内側側から順にに焼かれていく。次々と外側に新しいキリタンポが置かれて行く。暑いですよ。

 

06.炭火焼きの遠赤外線できれいに焼かれたキリタンポ。扇風機で冷やしてできあがり。

 

 毎日新聞 仲畑流万能川柳 「昔の子5円にぎって駄菓子屋に」

 

午後からはタマネギの切りそろえといろいろな雑用ですが、あれもこれもといった具合です。

それにしても秋田市の市民市場も、町も昔の面影は全くありません。市場を歩いていたら急に足が痛くなり椅子に座り暫時休憩。選挙で地方からの改革を訴えていましたがどのようにしたら活性化ができるのでしょうかねぇ・・・・・。

 

誤字脱字はご容赦を。

 

 

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17年10月24日 ダイコン・コマツナ

2017年10月25日 03時15分12秒 | Weblog

昨日23日の午後から晩にかけてかぜが強く吹き荒れましたが対策万全に講じてておりましたので被害もなく台風21号も無事に去りました。

朝起きたら晴れ模様。このためハウス内は高温になると予想され、15日植え付けのダイコンとコマツナとホウレンソウのシート養生を外して行きましたが、今までのシート養生で急激に伸びたせいか午後に見たらしおれていました。やはり温度管理は非情に難しい。すぐに散水しシート養生を止めハウス内だけの温度で管理することにしました。植え直しかも知れません。本当に難しい管理です。一日中自宅を離れることができないような感じです。ちょっと様子みです。

ダイコンも大分成長してきたのでまだ早いが柿漬けの段取りをしました。倉庫が狭いため父親の車庫を片付けて物を移動しようやく漬ける場所を確保。なんせ漬け物は塩分ですので、機械のそばに置かれないため苦労します。

今日はいろいろなことをして疲れて8時前に就寝です。

 

10月24日 ハウス内に植えトンネルアーチ+シート養生したダイコンの若芽。今日は暑くなると思いシートを外して午後見たら萎れていた。一応散水して2~3日程度シート養生をしないで様子を見ることにした。

 

10月24日 コマツナもダイコンと同じです。

 

10月24日 ホウレンソウは順調です。

 

毎日新聞 仲畑流万能川柳 「人生に正解ないと気づく今」

 

本当にまだまだ新米で巣が野菜作りは難しいとつくづく思いました。でもいろいろな専門家からお聞きし勉強している最中です。どこまでできることやら・・・。

 

誤字脱字はご容赦を。

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