皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?一週間ぶりのエントリーです、この一週間は相変わらずの週でした( ゚Д゚)
この前の台風の影響で屋根がはがれた家もあると聞きます、今度日曜日に来る台風は非常に大きな勢力らしいので自分の家も被害にあわないかとかJR高山本線や国道41号線など影響を受けないか?
また長期にわたる停電にならないように祈っています、まあ自然災害なのでこれだけは運任せですが( ;∀;)
さて、久しぶりのエントリーとして先月号Newton記事より紹介します。
記事には人間の死が特集されています、これは面白いので読んでみるといいと思います。
一番興味をそそられたのは臨死体験という現象です、この臨死体験は個人によって違うだろうと思えますが実は共通点が多いといいます。
しかし、これらは完全に死に至った人が生き返って臨死体験を語ったという例は一度もないので夢の類であると一般的に言えそうです、現在の人の死は人間の都合で決めているので境界があいまいなのだそうです。
臨終の過程をラットを使い脳波で測定する研究もありますが測定した脳の範囲内のごく一部でしかないという反論もあります。
本当の死はどんな死なのでしょうか?脳死患者の生命維持装置を外した後の脳内の活動を記録するという試みも行われています(もちろん家族の同意を得ての話です)
血液の循環が停止すると脳内の酸素濃度が下がり脳波も平たんになります。
最終的にはニューロンにターミナル拡延性脱分極として知られる現象が観測されたと記事にはあります。
この現象はニューロンの酸素供給が絶たれ細胞内のエレルギー源のATPがなくなり細胞のイオンバランスが崩れ元に戻せない状態のことです。
これが起きたときは回復不可能なので今の段階で本当の終わりだと言う論文もあるらしいです。
特集記事は非常に面白いです、前々から気になっていた死の概念は大変あいまいなのがわかります。
これを見るとどうなんでしょう?この先の(死後の)研究なんてあるんでしょうか?ひょっとして魂はあるとか言って大逆転とか行く可能性もあるかもしれません、まあ私の見た目では殆どそんなものはないでしょうけど。
さて、台風気を付けてくださいね。
もし停電でサイエンスゼロが録画できなかった場合来週のエントリーはご容赦願います。
そりではよい週末を。
そりでは<(_ _)>